2022年上半期にハフポスト日本版で反響の大きかった記事をご紹介しています。(初出:6月18日)
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イギリスのボーイズグループ、ワン・ダイレクションのメンバーで、現在はソロシンガーや俳優として活躍するハリー・スタイルズさん。故郷でのコンサート中に恩師を見つけ、非常に嬉しそうに話しかけるという感動的な瞬間があった。
スタイルズさんは現在ツアー中で、6月15日は故郷のマンチェスターで公演を行った。小学校時代の恩師であるバーノンさんが観客の中にいると知り、膝をついてこう叫んだそう。
「バーノン先生!お元気ですか?退職されると聞きました」「子どもの頃は本当にお世話になりました。ありがとうございました」
「今夜ここに来てくださって、すごくうれしいです。あなたは本当に素晴らしい先生でした。心からお礼を言います」
「次の曲は先生に捧げます」
BBCがTwitterで公開した動画には、バーノンさんを見つけて満面の笑みで近づき、空を仰いで膝をつくスタイルズさんが写っている。
Harry Styles halted his massive homecoming gig in Manchester last night to thank his old primary school teacher Mrs Vernon.
She told us it was an 'emotional and lovely moment.' ❤️https://t.co/lxulfNZtJepic.twitter.com/ueyOb6KmCD
— BBC Radio Manchester (@BBCRadioManc) June 16, 2022
BBCの取材に応じたバーノンさんはこの経験について、「とても感動的で、素晴らしく、素敵なものだった」と述べた。
「小学校のみんなは、ハリーのことをとても誇りに思っています」コメントし、スタイルズさんのことを「楽しい子」と記憶していると言い、こう付け加えた。
「彼は生意気に目を輝かせていて、ちょっといたずらっ子なところもありました。個性的でしたから、みんな彼のことを覚えています」
スタイルズさんはコンサートで2年生の担任だったというウィルソン先生についても触れたといい、バーノンさんは、「2人ともとても感動した」と話した。
ハフポストUK版の記事を翻訳・加筆しました。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
英人気歌手、コンサート中に恩師を見つけて「先生!!」とめちゃくちゃ喜ぶ(動画)【2022年 上半期回顧】