外出先で「トイレットペーパーがない…」といった経験をしたことはありませんか?
日常生活では欠かすことのできない必需品なのに、外出先への持ち運びには一苦労。
特に災害などの非常時は不足しやすい物資のため、避難先などに簡単に持ち運べたら、とても便利です。
警視庁が7月21日に公式Twitterで、トイレットペーパーをコンパクトに持ち運べて、かつ外出先でも使いやすい方法を紹介しています。この方法に「へぇー!と感嘆の声しか出ない」などと反響の声が寄せられています。
警視庁警備部災害対策課は、通常外側から使うトイレットペーパーを、芯を抜いて内側から使用する革新的なアイディアを紹介しました。
芯を抜くことで、自宅のトイレだけでなく卓上や外出先でもトイレットペーパーを使うことができるといいます。
芯を抜くと中心からペーパーがスルスルと引き出せるため、卓上におけば、普段ティッシュを使っているのと同じように活用できます。ビニールやジッパー付きの袋に入れれば、水に濡れることなく持ち運ぶことができると紹介しています。
また、ショルダーバックやポーチに入れることで外出先や避難先で使いやすくなるほか、芯を拭いた部分を潰してコンパクトにすると、さらに運びやすくなると付け加えています。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
トイレットペーパーの便利技に「感嘆の声しか出ない」。警視庁が外や避難先で役立つ方法を紹介