※この記事には性暴力に関するイラストや描写が含まれます
「きみのからだは きみのもの」です。
内閣府「性暴力に関するSNS相談支援促進調査研究事業」の公式Twitter(@curetime1)は6月28日に「なんだかちょっとおかしいな、いやだな、とおもったら。がまんしないで、そうだんしてね」とつづり、イラストを投稿しました。
「きみのからだに ふれてはいけない」
「きみがいやなら おやも せんせいも かぞくも だれも」
「きみのからだは きみのもの」
「なんだかちょっと おかしいなとおもったら そうだんしてください」
Curetimeの公式サイトにはこう記されています。
「叩いたり、蹴ったり、あなたの身体を傷つけることだけが暴力ではありません。あなたがイヤだと思っているのに無理やりされる性的な行為もすべて暴力です。これって普通なの?と思うこと、イヤだったこと、困っていること、モヤモヤしていること、何でも相談して下さい」
Curetimeは別のツイートで、万が一身近な人が性暴力の被害者になってしまった場合は「『あなたは悪くない』と繰り返し伝えてあげてください」と投稿。
「どんな話をされてもまずは、否定したり、疑ったり、無理に聞き出したりせず、丁寧に話を聞いてあげてください」と呼びかけている。
▼内閣府「性暴力に関するSNS相談支援促進調査研究事業」 Curetime
相談時間:24時間365日(17〜21時はチャット、それ以外の時間はメールで相談可能です)
チャットのみ、外国語での相談も受け付けています。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
「きみのからだに ふれてはいけない」子どもへの性暴力に気づいて。内閣府がイラストを投稿