「あの人」考案した牛丼が食べられる…!?
2022年6月1日より、吉野家にて「にこるんの牛丼」の販売が開始されました。こちらはタレントの藤田ニコルさんが考案したオリジナルメニューです。「辛いものが好き!」な藤田ニコルさんが考案した牛丼とは、どのような1杯に仕上がっているのでしょうか…。
今回も辛いものが苦手な筆者が、実際に食べて確かめていきます!
牛丼と一緒に3つの容器を受け取りました。入っていたのは「にこるんの牛丼」の目玉である「キムチ」「ねぎラー油」「半熟卵」です。かなり赤みが強いビジュアルを前に息を呑みましたが…辛さ、そしておいしさをしっかりとお伝えします!
それでは…いただきます!!
うん…うん? おいしい…!
純粋な辛さを確かめるため、まずはトッピングだけでいただきました。最初にいただいたのは「ねぎラー油」。入っていたカップの底が真っ赤に染まっておりとても辛そうだったのですが…実際はそんなに辛くないんです!
真っ先に「香ばしい」と感じました。フライドガーリックとねぎの風味豊かで、食欲がそそられます。多少の辛さはあるものの、香りの良さが際立っており、辛さが苦手な筆者でも楽しく食べられました!
お次はキムチ。
実はこちらも辛くないんです…!
甘口な味付けのキムチでした。辛いものが苦手なお子さんが食べても問題がなさそうな辛さです。それでいてキムチならではのシャキシャキ感があり、もちろん牛肉との相性もバッチリ。
それでも辛い!と感じる方のための半熟卵も忘れてはいけません。
ご飯や薬味と絡めて食べるとコクとまろやかさがアップします。想像よりも遙かに辛さが抑えられ、旨みが味わえる「にこるんの牛丼」は辛さが苦手な人にもオススメしたい1杯でした!
このままだと辛さを求めている人には物足りない1杯になってしまいそうですが…そこは抜かりありません。今回のコラボ商品、実は「ハバネロソース」が別売りされているんです。
筆者には一生縁がない存在だと思いましたが、みなさまに味をお伝えするため、追加注文しておきました。さてこちら…試しにちょっとだけつけて食べてみましょう。
・・・
辛ッ!!!!!!!!!!!!
少しつけただけでも舌が痛すぎて泣きたくなるような辛さでした。しかもこれ、1~3辛まで調整できる中の1辛なんです。1辛の中のほんの一口で筆者はノックアウトされてしまいました。情けなくてごめんなさい…。
「にこるんの牛丼」は、間違いなく辛いもの好きの方にもオススメできる商品でした。ただしハバネロソースは別売りなため、無理して注文する必要はありません。あくまで辛いもの好きのチャレンジャーにオススメの限定トッピングなのです!
「にこるんの牛丼」は、辛さも旨みも兼ね備えた1杯でした。トッピングモリモリの1杯でしたが、ベースはいつでも注文できる牛丼です。トッピング次第でいくらでも個性が表現できることを表した、吉野家らしい1杯だったのではないでしょうか?
恥ずかしがらず、ぜひテイクアウトしてみてくださいね!
お店:吉野家
商品名:にこるんの牛丼
価格:並盛 747円(税込)
公式サイト:にこるんの牛丼│吉野家
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【吉野家】「に、にこるんの牛丼、ください・・・」恥ずかしさの先に辛さとおいしさが広がっていた