今週の新商品を調べていて目が離せなかった商品が・・・それは「電気ブラン」。え? あの? コンビニで買えるなら久しぶりに飲んでみよう。つまみはこれまた筆者にとっては久しぶりに食す、スコーンスコーンコイケヤスコーン♪ と歌わずにはいられない「スコーン」です。
※20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。お酒は二十歳になってから。
セブンイレブンで「電気ブラン」が買えるだと!? 首都圏のセブンイレブンで5月16日より酒類取扱店舗(一部店舗除く)にて先行発売と聞いては買わずにはいられない。近所の店舗にはなかったので別の店舗まで足を伸ばして購入してきました。
一緒に食べるのは、5月16日に発売された「スコーン 無限グリル野菜」。3月に生まれ変わったという35周年を迎えた「スコーン」。たくさん野菜が描かれたパッケージがスナック菓子ながらもなんとなく体によさそうだと(健康に気をつけたい気持ちだけはある筆者)久々に手に取りました。
「電気ブラン」ってご存知ですか? 浅草の「神谷バー」で明治時代にデンキブランと名付けられたカクテルのことなのですが、実は筆者、結構大人になるまで知りませんでした。一度は「神谷バー」に行ってみたいと思いを馳せていますが、実際浅草に行ったときに建物を見たことはあれどまだ入ったことはありません。
ブランデーにジン、ワイン、キュラソー、薬草などがブレンドされているリキュール。電気ブランそのものはアルコール分30%(〈オールド〉は40%)で、なかなか強めのお酒です。この缶のハイボールは炭酸で割られているので飲みやすい5%となっています。
コップに注ぐと、これこそ電気ブラン、と思わせる琥珀色。ふんわりとハーブっぽい香りが漂います。シュワシュワと弾ける炭酸がなんとも爽やか。
そうそうこの味! 最初にビリっと薬草っぽい刺激がきて、甘いような苦いような不思議な味。オレンジが使われているので、レモンとはまた違うハイボールの風味になっています。ストレートで飲むよりもかなり飲みやすい。
瓶で買うには多いし、口に合うか分からないので買うのを躊躇していた方も、缶1本なら試しやすい。気軽に電気ブランを家で飲めるのは嬉しい限り!
「カリッとサクッとおいしいスコーン♪」でおなじみ、コイケヤのスコーンですが、あのCMって1988年だったのか・・・(歳がバレるよ!)。昔のコイケヤのCMって「ドンタコス」といい「スコーン」「ポリンキー」といい印象深いですよね。気になって調べたらピタゴラスイッチ」の生みの親、佐藤雅彦さんの作ったCMだった・・・。
実際スコーン食べるの久しぶりだな。どうせなら食べたことない味にしようと「無限グリル野菜」を選びました。グリル野菜流行ってるし、なんと食塩オフで体にも優しそうだし。
大小混ざった、棍棒(こんぼう)のような独特の無骨な形にカラフルな野菜のパウダーのようなものがかかっています。
サクサクザクザク、太さがまちまちなので食感も楽しい。確かに記憶の中のスコーンよりも、軽い食感な気がする。グリルした野菜の旨味がぎゅっと詰まっていて、食塩オフと書いてあったけど結構味が濃い。こりゃあつまみにもいいぞ。
「浅草ハイボール 電氣ブランサワー」は首都圏のセブンイレブンで5月16日より酒類取扱店舗(一部店舗除く)にて先行発売されています。浅草の味わいをどこでも楽しめるよう、全国での発売が待たれます!
「スコーン 無限グリル野菜」は全国で販売中。スーパーなどでも購入でき、つまみにもおやつとしてもオススメですよ。
製造者:合同酒精
商品名:浅草ハイボール 電氣ブランサワー
価格:162円
公式サイト:浅草ハイボール 電氣ブランサワー|チューハイ・カクテル|オエノングループ
製造者:湖池屋
商品名:スコーン 無限グリル野菜
価格:オープン価格
公式サイト:湖池屋 スコーン|株式会社湖池屋
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