ウクライナの地雷探知犬、ジャック・ラッセル・テリアの「パトロン」が、5月8日に首都キーウ(キエフ)を訪れ、ゼレンスキー大統領とカナダのトルドー首相と面会した。
北東部の都市チェルニヒウで約200個の爆発物を探知したパトロンは、飼い主のミハイロ・イリエフ氏と共に、献身的な活動を表彰された。
パトロンが吠え始めると、トルドー首相は自分のポケットを撫でおやつを探ったが、何も見つからなかったようだ。
https://twitter.com/StratcomCentre/status/1505224829494046725?ref_src=twsrc%5Etfw
CNNによると、爆弾の探知と解除作業にはカナダの技術が活用されているという。
記者会見で寝てしまった姿も話題となったパトロン。ウクライナではInstagramでスターとなり、アメリカでも複数のメディアで紹介され有名となった。
Instagramでは、「受賞おめでとう」「ヒーローだ!」「気をつけてね」などたくさんの温かい応援の言葉が寄せられた。
ハフポストUS版の記事を翻訳・編集・加筆しました。
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ウクライナのヒーロー、地雷探知犬「パトロン」が表彰される