4月20日から日本を訪れているニュージーランド(NZ)のアーダーン首相。
アーダーン氏は21日、NZを代表する果物の「キウイ」にまつわる都内のイベントに出席した。在日ニュージーランド大使館の公式Facebookによると、NZ産キウイを世界に輸出しているゼスプリインターナショナルの日本法人が開催した、今季の販売開始を記念したイベント。
アーダーン氏はイベントで、書道に挑戦し、カタカナで「キウイ」と書いたり、ゼスプリのマスコット「キウイブラザーズ」との記念写真に応じたりしたという。
また、ニュージーランドのメディア「Stuff」のヘンリー・クック記者もTwitterでこのイベントについて投稿。「人生で最も素晴らしい日」とのコメントとともに、滝廉太郎作曲の「荒城の月」の演奏に合わせて、キウイブラザーズが左右に揺れる様子を撮影した動画を紹介した。
This is the greatest day of my life pic.twitter.com/KIp4bP7h8u
— henry cooke (@henrycooke) April 21, 2022
この動画には「シュール…」「謎の光景」などの反響があり、1万5千件の「いいね」が寄せられた。
外務省によると、アーダーン首相は4月23日まで滞在する。滞在中は、岸田文雄首相との会談や夕食会も開催される予定だ。2022年は、日本とニュージーランドの間で外交関係が樹立されて70周年にあたる年だという。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
来日中のNZアーダーン首相が出席した『キウイ』PRイベントに反響。「シュール」「謎の光景」【動画】