スターバックスコーヒージャパンは4月19日、資源の循環や廃棄物の削減につなげる新たな取り組みについて発表した。
プレスリリースによると、4月20日から環境に配慮した3つのグッズが発売される。発売される商品はプラスチックタンブラーをリサイクルした素材から作った「リサイクルコースター」、コーヒー豆の量り売りの際に繰り返し使える「リユーザブルコーヒービーンバッグ」、環境配慮素材を使用した「スタッキングマグ」。
「リサイクルコースター4P&ケース」(2600円、下写真)は、スターバックスとしては初となる不要になったタンブラーを回収し、リサイクルしたプラスチック素材を使用した商品。ロゴをデザインしたケースにリサイクルコースターが4枚入っている。
「リユーザブルコーヒービーンバッグ」(S:1800円、M:2200円)は、スターバックスの店舗でコーヒー豆を量り売りで購入する際に繰り返し使えるビーンバッグ。サイズはSとMの2種類。水が染みにくいPEVA素材を内側に使用しているため、汚れた場合は良く絞った布で軽くふき取ることで繰り返し利用することができる。
「スタッキングマググリーン」(1800円)は、原材料の20%にリサイクルセラミックを使用した商品。正面にはスターバックスのロゴがデザインされており、スタッキング(積み重ね)ができて収納にも便利な商品となっている。
商品はすべてスターバックスオンラインストア、全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)で購入できる。
スターバックスコーヒージャパンは3月に使い捨て資材削減に向けた更なる取り組みについて発表。4つの施策に取り組んでいる。
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スタバが発売した環境に配慮した3つのクッズとは?不要になったタンブラーから作られたものも