NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』が4月8日、最終回を迎えた。
戦前から戦後、令和まで、ラジオ英語講座とともに歩んだ3人のヒロインの物語が描かれ、初代ヒロインの安子を上白石萌音さん、2人目のるいを深津絵里さん、3人目のひなた役を川栄李奈さんが演じた。
放送終了に合わせ、3人がメッセージを綴ったり、オフショットを投稿したりした。
◆3人のヒロイン、それぞれがつづった思いとは?
初代ヒロイン・安子を演じた上白石さんは、自身のインスタグラムを更新。
2枚のオフショットとともに、「連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』ご視聴ありがとうございました!安子として走る先に深津絵里さんと川栄李奈さんがいらしたことが、何よりの心の支えでした。そして、全てを受け止めて幸せへと繋いでくださった森山良子さんに心から感謝しています」と投稿した。
「この先どんなことがあっても、顔を上げて、前を見て、ひなたの道を歩けば、きっと人生は輝く。そう信じてこれからも精進します🌞」と、作品を通して感じた思いをつづった。
この上白石さんの投稿に対し、安子の父・橘金太役の甲本雅裕さんは「安子、お疲れ様でした!100年よう生きてくれたの〜生まれ変わったら、また小しずと結婚して安子を産むからな笑」とコメントを寄せた。
2代目ヒロイン・るい役の深津さんは、同作の公式サイトで「たくさん心を寄せてくださり、本当にありがとうございました」と視聴者に感謝した上で、「私たちの100年の物語はこれでおしまい。でも、これからも朝ドラの歴史はつづいていく」「またお会いできる日まで…I LOVE YOU♡」とメッセージを送った。
3代目ヒロイン・ひなた役の川栄さんは公式サイトで「ひなたを演じて、改めて周りの人に支えられて今の自分があると実感しました。このドラマで描かれた命のつながりが、今後のみなさんの人生にとって何かの糧になったらうれしいです」と思いを明かした。
また自身のインスタグラムでは写真を投稿し、こうつづった。
「ひなたの道を歩けばきっと人生は輝くよ 」
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『カムカムエヴリバディ』最終回。上白石萌音さんや川栄李奈さんがオフショットと共につづった思いとは?