3月16日午後11時36分ごろに発生した、福島県沖を震源とする最大震度6強の地震。
この地震の影響で、宮城県白石市の東北自動車道の国見ICー白石IC間の下り線で大きな亀裂が発生。NEXCO東日本は、通行止めを実施し、道路の復旧に当たっていた。
地震発生からおよそ16時間後の17日午後3時半、NEXCO東日本は公式Twitterで「昨夜23:36から地震のため通行止めを実施しておりましたが、先ほど東北道全線解除となりました」と報告。
「応急復旧での解除となっております。走行には十分お気をつけください」とも呼びかけたが、添付された写真では、道路に大きく入った亀裂がきれいに埋められている。
【通行止め解除情報】(15:30時点)
昨夜23:36から地震のため通行止めを実施しておりましたが、先ほど東北道全線解除となりました。大変ご迷惑をおかけしました。
応急復旧での解除となっております。走行には十分お気をつけください。
なお、常磐道は引続き作業中です。←before
after→ https://t.co/bDtyRrI0QWpic.twitter.com/hwqI1GRZRD— NEXCO東日本(東北) (@e_nexco_tohoku) March 17, 2022
復旧前の写真も添付されており、“ビフォーアフター”がわかる投稿には、復旧の早さに驚く声など、多くの反響が寄せられていた。
「応急復旧とは言えなんというスピード…」
「復旧早い!」
「あんなに亀裂入ってたのに凄すぎる…」
NEXCO東日本によると、17日午後3時半時点で、常磐自動車道の通行止めは続いており、復旧工事を進めているという。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
これぞ職人技…地震で亀裂の入った東北道が復旧。NEXCOが投稿したビフォアフター写真に反響