Appleが第5世代となる新型「iPad Air」を発表しました。
*Category:テクノロジー Technology|*Source:Apple
新型「iPad Air」はiPad Proや13インチMacBook Proと同じく「M1」チップを搭載。M1は8コアCPU、8コアGPUやNeural EngineコアからなるAppleの独自チップです。
Appleによると、新型「iPad Air」はM1チップの搭載により、CPUパフォーマンスが最大60%向上したとのこと。GPUは旧モデルと比較して、最大2倍のグラフィックス性能を発揮するそうです。
Appleは、この新モデルについて「最上級の競合タブレットよりも速い」「同価格帯で最も売れているWindowsノートPCと比較しても、最大で2倍高速」とアピールしています。
新型「iPad Air」はM1チップの搭載により5G通信にも対応しており「理想的な条件下では最大3.5Gbpsのピーク速度に達することができる」とのこと。その他、eSIMやWi-Fi 6もサポートしています。
USB-Cポートも強化されています。Appleによれば、このUSB-Cポートは最大10Gbpsのデータ転送が可能で、最大6Kの外部モニターに対応しています。
ディスプレイは10.9インチの「LCD Liquid Retina」。全体的なデザインは前モデルと同じで、側面のボタンにはTouch IDが内蔵されています。
カラーバリエーションは、スペースグレイ、スターライト、ピンク、パープル、新色としてブルーが追加されました。
外部アクセサリーは「Apple Pencil」や「Magic Keyboard for iPad」に対応しています。
価格は以下の通り。前モデルと変更はありません。
発売開始は3月18日から。予約注文は、3月11日午後10時からとなっています。購入ページはこちら。
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新型「iPad Air」はコスパ最強! M1チップ搭載、5G通信、Touch ID対応のタブレットをAppleが正式発表