3月9日午前3時に開催されるAppleイベント「Peek Performance.」。今回は、このイベントで発表されると予測されている5製品の最新リークと噂をまとめています。
*Category:テクノロジー Technology|*Source:MacRumors(1) ,(2) ,(3)
新型iPhone SEとiPad Airは、チップセットのアップデートが主な変更となる見込みです。
経済紙記者マーク・ガーマン氏の最新レポート(Patently Apple経由)によれば、3月に発売される「iPhone SE」の新モデルは、現行モデルの399ドル(日本価格は49,800円)を下回る価格で販売される可能性があるとのこと。
ガーマン氏はさらに、この新モデルの発売により「現行のiPhone SE 2は199ドル(約2.3万円)まで値下げされる可能性がある」と示唆しています。
新型「iPhone SE」の注目ポイントは5G通信への対応です。現行の「iPhone SE」はA13チップを搭載していますが、2022年モデルにはより高性能で5Gに対応した「A15」チップが搭載される見込みです。
ただし、大画面モデルについては2023年になると、ディスプレイアナリストのロス・ヤング氏が述べています。この2023年モデルは「iPhone 13 mini」と同じサイズの5.7インチ画面を搭載しているそうです。
著名アナリストのミンチー・クオ氏は「最も手頃な価格の5G対応iPhoneになる」と述べており、接続速度ではiPhone 13シリーズと同等になる可能性があるとのこと。詳細は不明ですが、新モデルではカメラがアップデートされると予想されています。
第5世代iPad Airは、A15 Bionicチップ、Center Stage対応の1,200万画素ウルトラワイドフロントカメラ、セルラーモデル向けの5G、Quad-LED True Toneフラッシュなど、第6世代iPad miniの機能を採用すると予想されています。
ただし、イベントの直前になり、「M1チップを搭載する」という噂(MacRumors経由)も上がっています。また、Appleは新モデルの発表に合わせて新色を追加することがよくありますが、今のところどのようなカラーが登場するのかは不明です。
オリジナルサイトで読む : AppBank
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