2月8日に行われた北京オリンピック・フィギュアスケート男子ショートプログラムに登場したアメリカのネイサン・チェン選手。圧巻の演技で世界最高得点となる113.97点を獲得し、トップに立った。
SNSではチェン選手の演技に対して「感動をありがとう」「ネイサンすごすぎる」といった称賛のコメントが相次ぐ一方で、チェン選手の衣装にも注目が集まっている。
多くの選手がスパンコールを散りばめた豪華な衣装に身を包む中、チェン選手は黒のジャケットに白いインナーのような衣装で登場した。
この衣装についてファンからは「ホテルマンみたい」「シンプル」「センスが…」といった声が寄せられた。中には「以前と比べれば普通」「ネイサンがちゃんと衣装着てる!」といった驚きの声も見られた。
「僕が求めているのは着心地がいい服だ」
チェン選手の衣装を制作しているのは、アメリカの著名なデザイナー、ヴェラ・ウォンさん。チェン選手は以前、衣装について「僕が求めているのは着心地がいい服だ」と語っていた。
また、チェン選手は「僕は本当にスパンコールが嫌いなんだ」と話すなど華美な衣装を苦手としているようだ。
これまでのチェン選手の衣装を画像集で振り返る。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
ネイサン・チェン選手、シンプルすぎる衣装の理由は?【北京オリンピック】