2月4日に開幕し、熱戦が繰り広げられている北京オリンピック。
5日には、スノーボードの女子スロープスタイル予選が行われ、日本からは鬼塚雅選手、岩渕麗楽選手、村瀬心椛選手が出場。上位12人による決勝には、村瀬選手が2位、岩渕選手が11位で進出を決めた。女子決勝は、2月6日に行われる。
スロープスタイルは、コースに設けられた障害物を滑り、ジャンプ台で技を披露する競技だが、その競技コースにも注目が集まっている。
コースの両壁には、中国の世界遺産「万里の長城」を彷彿とさせる、石を積み上げた城壁のデザインが。共同通信によると、このスノーボードとフリースタイルスキーのスロープスタイルコースは万里の長城をモチーフに設計され、強風を遮る工夫の効果が期待されるという。
SNS上では「とても素敵」「雪の降り積もる万里の長城を滑ってるという趣向がめちゃめちゃ風流」などの反響が上がっていた。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
「万里の長城」にしか見えない競技コースがこれだ。雪をかぶる姿が幻想的【画像集】