■この先1週間のポイント■
・週末は日本海側で大雪、名古屋も雪に
・来週中頃は太平洋側で雨や雪か
・平年より寒い 東京も氷点下の朝が続く
週末は冬型の気圧配置が強まり、寒気が強まります。週明けにかけて全国的に厳しい寒さとなり、日本海側の地域では大雪のおそれがあります。
週末は日本海側で大雪、名古屋も雪に
週末は冬型の気圧配置が強まり、日本海側の地域を中心に大雪となるおそれがあります。寒気がかなり強いため山陰など西日本でも雪が降り、名古屋を含む東海地方や関西などの太平洋側でも雪の可能性があります。積雪による影響に注意してください。
また、5日(土)にかけては関東の南の海上に雲が発生する予想で、この雲がかかると雪が舞う可能性があります。今のところ大きな影響は無い予想ですが、予報の変化に注意してください。
来週中頃は太平洋側で雨や雪か
8日(火)から10日(木)頃にかけて、低気圧が本州の南を進む可能性があり、西日本や東日本の太平洋側でも雨や雪の降る可能性があります。
現時点では低気圧の進路や発達の度合いなどの予測に不確実性が大きく、雨になるのか雪になるのか、降水域がどこまで広がるかなど、はっきりしません。
上空に強い寒気が残った場合は平野部で雪になってもおかしくありませんので、こまめに最新情報をご確認ください。
平年より寒い 東京も氷点下の朝が続く
しばらく寒気が居座るため気温が平年よりも低い日が多く、東日本や西日本でも最高気温が10℃に届かない日が多い予想です。
特に6日(日)から8日(火)にかけては、東京都心で氷点下の最低気温が予想されるなど、真冬の寒さが続きます。体調管理に十分注意してください。
【関連記事】
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
週末は寒気強く大雪に 平年より厳しい寒さ続く