立命館大学のミスコン、もはや意味不明。なにこれ

顔隠したミスコン、容姿重視にNO!大学で見直し続々、新趣向に挑む学生も

 大学の学園祭で名物企画として広がってきた「ミス・コンテスト」。近年、その在り方を見直す動きが活発化している。背景にあるのは、女性の顔や体形といった容姿をもとに順位付けすることへの違和感という。京都でもミスコンを中止する大学がある一方、新たな試みを始めた学生たちがいる。

 「あえて顔を隠したコンテストを企画しました」。立命館大の学生が2021年、少し変わったミスコンを開催した。出場者は全員匿名で、各自が手作りした「お面」を着用。顔や肌、髪形といった外見をなるべく出さないための工夫だ。

 企画者の一人、文学部3年の女子学生は「これまでのミスコンではどうしても容姿が評価基準の一つになってしまっていた。容姿に自信を持てない人や、引っ込み思案の人が自分らしさを表現できる場をつくりたかった」と趣旨を話す。

 会員制交流サイト(SNS)などで21年5月に出場者を募ったところ24人の女性がエントリー。半年に及ぶ審査期間では、欠点を含め「個性」を引き出すことに努めた。外国料理を想像だけで作ってみるイベントを通して、料理の腕ではなく発想のユニークさを評価。一日を千円でどう楽しく過ごすかを案内してもらう企画では、その人ならではの価値観や行動力、プレゼン力が垣間見えたという。

以下ソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/99142d1b51bbb3e3c352a8676d2e25298f30a4ed

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