【画像】火山灰の中を飛行機が飛ぶとこうなる…

火山灰の中を飛行機が飛ぶと、エンジンがこうなる。

高熱で溶けた火山灰がガラス状になり、それが冷えて固まりタービンにこびりつく。

最悪エンジンが止まる。 pic.twitter.com/zSMPVngtbc

— ベルカ宇宙軍(@noradjapan)Sun Jan 16 05:22:34 +0000 2022

止まる理由としてはタービン翼の形状が変化して、回転が得られれなくなる。

それによって空気の圧縮が適切に行えなくなり、燃焼が止まる。

— ベルカ宇宙軍(@noradjapan)Sun Jan 16 05:28:20 +0000 2022

火山灰は1mmの降灰でも空港が閉鎖された例があるくらい、飛行機の大敵。

あと他にもレドームが損傷したり、速度を図るピトー管が詰まったりする。

— ベルカ宇宙軍(@noradjapan)Sun Jan 16 06:31:48 +0000 2022

私が持っている火山灰（桜島産）のサンプル

非常にキメが細かく、普通の砂とは全く違う感じ。 pic.twitter.com/HNqXVwg9AD

— ベルカ宇宙軍(@noradjapan)Sun Jan 16 12:57:53 +0000 2022

火山灰による航空事故の例。 pic.twitter.com/e3cymsFRPV

— ベルカ宇宙軍(@noradjapan)Sun Jan 16 06:35:14 +0000 2022

ブリティッシュ・エアウェイズ9便の事故でも見えた奴ですね。

確か飛行機と火山灰が摩擦で、静電気を生じて起きる放電現象ですね。 pic.twitter.com/y9hSszohCb

— ベルカ宇宙軍 (@noradjapan) January 16, 2022

これですね。
火山灰に突入して実際にすりガラスじょうになってしまったコックピットの風防です。 pic.twitter.com/VuC1KMXDMi

— ベルカ宇宙軍 (@noradjapan) January 16, 2022

２０１０年のアイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル噴火による航空便の麻痺ですね。

ここまで広範囲に広がっているので、ヨーロッパの空が灰で封鎖された感じです。 pic.twitter.com/EHzKptbmCm

— ベルカ宇宙軍 (@noradjapan) January 16, 2022

@noradjapan ダンテズピークという映画の中で、金に目が眩んだヘリパイが火山灰が降る中でヘリを飛ばして墜落させてましたな

— 杉原雄一(@Y_sugihara)Sun Jan 16 07:05:42 +0000 2022

@noradjapan 新燃岳噴火の時は自衛隊のF15も遠方の基地へ避難したそうです。

— ぴろぴろ(@piropiro2011)Sun Jan 16 14:31:51 +0000 2022

@noradjapan f外失礼。大戦中のジェット機もちゃんとした飛行場じゃないとエンジンだめになるって聞いたことあったけどこういうことか

— げるぐぐ(@goog738ver2)Sun Jan 16 16:08:22 +0000 2022

@noradjapan これを見たおかげで
トンガの状況を視察できない理由をひとつ理解することができました。ありがとうございます。

— 森メメント(@mememori_108)Mon Jan 17 01:51:38 +0000 2022

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