日本マクドナルドは1月7日、全国の店舗で販売している「マックフライポテト」のMサイズとLサイズの販売を9日から1カ月程度を目途に再び休止すると発表した。Sサイズのみの販売となる。
同社は12月24~30日に販売を一度休止し、翌31日から再開したばかりだった。
原因は北米からポテトの輸入が遅れていることに加え、不測の事態が重なったため。それは船便の経由地であるカナダ・バンクーバー港での貨物の滞留や雪の影響による混乱、航路上での悪天候などだという。1月上旬から中旬にかけて予定していた船便の到着にさらなる遅れが生じた。
販売一時休止の対象は、全国のマクドナルド約2900店舗。
日本マクドナルドは「いつでもおいしいお食事をご提供するというマクドナルドとしての責任を果たせず、お客様をはじめ皆さまに多大なるご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げる」とコメントしている。
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マクドナルド、M・Lサイズのポテトの販売を再び一時中止へ。なぜ?