» 米軍開発の無人水中ドローン「マンタ・レイ」の外観が完全にSF超兵器
クリスマスツリーにロケットエンジンを搭載し、実際に打ち上げる様子が、海外YouTubeチャンネル「BPS.space」から公開されています。
*Category:テクノロジー Technology|*Source:BPS.space ,allrockets
300フィートの高さを目指しクリスマスツリー・ロケットを打ち上げ、シュミレーションも実施
使用されたロケットエンジンは「Aerotech L1000」というもの。これをクリスマスツリーの下部に埋め込み、300フィート(約91m)の高さまで打ち上げるという計画です。
制作前にはフライト・シミュレーションも行われています。クリスマスツリー・ロケットでは重心が上にあり、抵抗も大きいため、下部にフィンを搭載することでバランスを取るそうです。また、高さの頂点でクリスマスツリーとブースター部分が分離するように設計するとのこと。
ツリーはLEDライトで装飾し、頂点にはヘルメットをつけた緑色の人形を飾っています。
完成したロケットを打ち上げるため、広い荒野に移動。ただ、打ち上げが中々成功しません。
4度目で、ついに打ち上げに成功。
「Aerotech L1000」を搭載したブースターが、クリスマスツリーを力強く空へと押し上げていきます。
結果は、最大速度が秒速31m、高さが289フィート(88m)と、加速度は3.6G。目標にはやや及びませんでしたが、クリスマスツリーの形状などを考慮すると十分な結果です。
実際にクリスマスツリー・ロケットが打ち上げられるシーンはこちら。動画の14分58秒からです。
オリジナルサイトで読む : AppBank
クリスマスツリーをロケットに改造し打ち上げ→サンタに衝突しそうで怖いw