NHKの朝ドラ放送後の『あさイチ』で恒例となっている「朝ドラ受け」。
11月26日は『カムカムエヴリバディ』第20話が放送され、『あさイチ』に出演しているお笑いコンビ「博多華丸・大吉」の2人のやりとりが話題になった。
『カムカムエヴリバディ』は、京都・岡山・大阪を舞台に、昭和から平成、令和にわたり、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く物語。
第20話では、上白石萌音さん演じる主人公・安子の夫で、学徒出陣で戦地に向かった雉真稔(松村北斗さん)の安否が明らかになった。
直後に放送された『あさイチ』では、司会を務める鈴木奈穂子アナウンサーと「博多華丸・大吉」の2人が神妙な表情で登場。朝ドラの展開に悲しみが広がる中、博多大吉さんが「いつか朝ドラ受けでやろうと思っていた…」と切り出した。
「稔役を演じている松村北斗さん、アイドルグループですけれど『SixTONES』(ストーンズ)。僕は(「ト」にアクセントのある)ストーンズって呼んでいるんですけど、華丸さんは(語尾が上がる)ストーンズって呼んでいるんですよ。どっちが正しいイントネーションか皆さん教えてねって」
華丸さんが「今そこ!?」とツッコミを入れると、スタジオが笑いに包まれた。
11月25日に放送された『あさイチ』では、涙をこらえきれなかった鈴木アナウンサーもこの日は博多華丸・大吉の2人のやりとりで笑顔を見せていた。
この“朝ドラ受け”には、『カムカムエヴリバディ』の公式Twitterも反応。「あさイチのみなさん、ありがとうございます。#SixTONES の正しい発音、私も気になりだしました。。」と書き込んだ。
視聴者からは、「今日はIKKOさんじゃなくてSixTONES(の発音)に救われた」「朝ドラ受けで笑えたのでまじで華丸大吉ありがとう」などの声が広がっていた。
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「SixTONESの正しいイントネーションは…」博多大吉さんの“朝ドラ受け”に「救われた」の声