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瀬戸内寂聴さん死去。99年の生涯、写真で振り返る

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瀬戸内寂聴さん(2013年6月16日撮影)

作家で僧侶の瀬戸内寂聴(せとうち・じゃくちょう)さんが11月9日に亡くなった。享年99歳。10月より体調不良のため、入院、加療していた。

NHKなどによると、心不全のため京都市内の病院で息を引き取ったという。

瀬戸内寂聴さんの本名は、瀬戸内晴美さん。1922年徳島県生まれ。東京女子大を卒業。1957年に『女子大生・曲愛玲』で新潮社同人雑誌賞受賞した。現代を生きる多様な女性の姿を描き、多数の文学賞を獲得し、人気作家となった。

 

多くの名作を残した作家。文化勲章受賞

多くの名作を残し、特に代表作として知られるのは『夏の終り』『蘭を焼く』『花に問え』『場所』など。『源氏物語』の現代語訳などにも取り組んだ。文学賞の選考委員も務めた。

1997年には文化功労者に選ばれ、2006年には文化勲章を受章している。

瀬戸内晴美さん(1966年3月撮影)瀬戸内寂聴さん(1992年10月撮影)文化勲章受章の喜びを語る瀬戸内寂聴さん(2006年10月25日撮影)天皇陛下(当時)から文化勲章を手渡される瀬戸内寂聴さん(2006年11月3日撮影)

原発問題など社会問題についても発信

1973年、51歳の時に岩手県平泉町の中尊寺で得度し、「寂聴」を名乗り始めた。翌年には、京都・嵯峨野に「曼陀羅山 寂庵」を開き、「写経の会」「法話の会」を定期的に開催してきた。

原発再稼働反対などを訴え、経済産業省前で座り込みをする瀬戸内寂聴さん(左)(2012年5月2日撮影)朝日賞を受賞した瀬戸内寂聴さん(2018年1月31日撮影)

近年では、2011年の東日本大地震で、東北の被災地を回るなどの支援を行った。2012年には原発再稼働反対などを訴え、経済産業省前で座り込みをするなどの活動も行っていた。

2016年には、貧困や虐待などに苦しむ若い女性を支援する「若草プロジェクト」を立ち上げた。

瀬戸内寂聴さんの公式インスタグラムのアカウントでは、日々の生活の様子をとらえた写真が頻繁に掲載されていた。

最後に瀬戸内寂聴さんの写真が公開されたのは2021年8月30日だった。「コロナはいつになればなくなるのでしょう。100年近く生きてきてこんなことは初めてです」「久しぶりに外へ出たら、さるすべりの花が咲いていて綺麗でした」などのコメントとともに、マスクを頭につけ、微笑む姿がおさめられていた。

 

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