【芸能】マツコ、今は銭湯に一切行かない「貸し切りができるような所じゃないと、不快な思いをさせてしまう」

　タレント・マツコ・デラックスが２８日放送のＴＯＫＹＯ　ＭＸ「５時に夢中！」（月～金曜・午後５時）に出演。公共入浴施設などへの入場をあえて遠慮していることを明かした。

　この日の番組では、全国で３９の温泉旅館・温浴施設を運営する大江戸温泉物語ホテルズ＆リゾーツが今年９月５日をもって東京・江東区の「東京お台場　大江戸温泉物語」の営業を終了。閉館することを発表したことを取り上げた。

　この件について聞かれたマツコは「私はもう、こういう風に皆さんの前に立つようになってからは、こういう場所はなかなかデリケートなので、男湯に入っていてもね…。『見るな！』って言われても見ますから。目の前にぶら下がっていたら、そりゃ見ますからね」とコメント。

　さらに「それは、ある人にとっては不快なわけじゃない？　私がそういう人間だって見れば分かるからさ。私が普通にテレビとか出ていないゲイで、一切分からないんだったらいてもいいけど、いるだけで『おまえは見ているだろ？』って、みんな思うわけじゃない？　なかなか男性浴場も入れないし、かと言って女性用も無理矢理、谷間を作って女の振りしても『あんた、付いているじゃない？』って」と赤裸々に話した上で「どっちにも入りづらいんだよね。だから、個室露天風呂みたいなのがある所か、貸し切りできるような所じゃないと、皆さんに不快な思いをさせてしまうので。結構、２０年前とかはスーパー銭湯に行っていたんだけど、最近はラクーアも行ったことないもん」と続けていた。