俺「えぇ!もしかして俺も戦わなきゃいけないのか!」
レイス「そうよ。ここから出るためにあたしたちはこのデスゲームで勝たなきゃならないの」
ヴァルキリー&レイス「あたしたちとあなたでね」
俺「やれやれ。妙なことに巻き込まれちまったな。俺が想像してた異世界転生より百倍殺伐してるが、まあ要は勝ちゃあいいんだろ!行くぞお前ら!」
性能
ランダムでクロスヘア以外のところに弾が飛びます
足が遅いです、体力ないので歩きます
パニックになると操作指示を守れません
俺「普通のレジェンドにしか見えないが?」
レイス「ああ見えてあいつはロボットなのさ。だから人間より優れた五感、そして弾丸を通さないボディを持っている。全てが高性能システムで動いてるから獲物を捉えた瞬間ロックオンして自動的に撃ち抜くのさ」
ヴァルキリー「ああ。もうあんたには負けないよ」
俺(こいつ本当に強いのか?後ろから不意打ちしてみるか)「ふん!」ブン
パスファインダー「…」ガシッ
俺「なにっ!?後ろからの全力パンチを受け止めた!?」
パスファインダー「いけないなぁ!殺し合いが始まる前から攻撃するなんて!」
俺「あがぁぁぁあ!!!!」ボキボキボキボキ
ヴァルキリー「ということがあったんだ 」
ジブラルタル「それでこのジブラルタル様をそいつの代わりに最後のメンバーにしたいと」
レイス「ああ。あのあとアイツは腕ごとミンチにされて即死したからね」
ジブラルタル「しょうがねえなぁ。よろしくなブラザー!!」
3人のメンバーがついに揃った!!
プロローグ終わり
第1章につづく
ヴァルキリー「よう、パスファインダー。ついにメンバーが揃ったぜ」
パスファインダー「そうかい!おめでとう!!」
ジブラルタル(こいつが俺を殺したというレジェンドか…本当に強いのか?後ろからパンチしてみよう)ブン
パスファインダー「…」ガシッ
ジブラルタル「俺の後ろからのパンチを受け止めるとは…!すげえ!」
パスファインダー「いけないなぁ…ん??」ガクガクガク
パンチを受け止めた腕が震え出す
パスファインダー「あぁぁぁあ!!!」ガガガガ
腕からヒビがはいりそのままそれが全身に回り次の瞬間パスファインダーは粉々に砕けた
レイス&ヴァルキリー「な、なにー!!!!」
レイス「あのパスファインダーを一撃で…??」
ヴァルキリー「こ…こいつのパンチ力どうなってるんだ…!」
救護隊「レジェンドが試合前に粉々になったぞ~!!!!心臓マッサージだ!!」
しかし時は既に遅しパスファインダーは機能停止して即死した
ジブラルタル「す、すまん、まさか俺がこんなに強かったとは…」
レイス「あたしたちはとんでもない奴を仲間に入れてしまったのかもしれない…」
ヴァルキリー「だ…だが…これならこのデスゲームを勝ち抜けるかも!!」
そのとき
アッシュ「お前らか?試合前にレジェンドを殺したのは??逮捕する」
3人「ええー!!!」
3人は牢にぶち込まれた
3人「俺たちはどうなるんだー!!」
第2章 ダツゴクにつづく
ジブラルタル「ふん!」
檻は粉々に砕けた
レイス「よし!脱出するぞ!」
ヴァルキリー「うおお!」
レヴェナント「グフフ…!チノニオイ!!」
レイス「なんかやばいやつまで脱獄させちまったな」
ヴァルキリー「ああアイツはこの前連続殺人で捕まった奴だな。まぁ仕方ない行くぞ!!」
警備「お前ら何やっている!!」
レイス&ヴァルキリー「あたしたちはここでこいつらを引き止める!ジブラルタルは行けえ!!必ずアッシュを討ちとれ!」
ジブラルタル「了解した!」
ジブラルタル「お前がこのデスゲームの主催者だな…!お前を倒し皆を解放する!!」
アッシュ「ククッそれはそれは…だがこの部屋に足を踏み入れた時点であなたはもうしんでいますよ」
ジブラルタル「閉じ込められた!?」
アッシュ「さーて私のかわいいタレットたちよ!あいつをミンチにしろ!!」
ジブラルタル「なに!!」
部屋中のタレットがジブラルタルに標準を合わせる
アッシュ「アハハ!心地よい断末魔だ!!!」
モクモクモクモク
アッシュ「さてと死体を確認して…いない!?」
ジブラルタル「こっちだぜブラザー」
アッシュ「なに…ぐがぁぁ!」
ジブラルタルからの背後からの強烈なパンチ!!
アッシュ「ぐふっ!なぜ…!!生きている!!」
ジブラルタル「俺の得意技はな…バリアだぜ。あんなタレット屁でもねえ!」
アッシュ「そうだったぁあ!クソ…ぐふっ!レジェンドたちを解放するのか…!まあいいだろう…!だがこの部屋には爆弾がしかけられている…!お前は終わりだ…!ぐふっ」
アッシュは粉々に砕け散った
ジブラルタル「ふぅ…」
レジェンドたち「うおぉぉぉお!!扉が開いたぞおおお!」
ジブラルタル「へっ!みんなを助けて死ねるなら本望だぜ…」
ヴァルキリー「でも出て来ねえぞ?」
ドーン!!!
建物が爆発し音を立てて崩れた
レイス「嘘だろ…???」
ヴァルキリー「バカ野郎…みんなを助けるために自分を犠牲にするなんて…」
ブラッドハウンド「彼は親友だった…彼は英雄だ…お前たちそろそろ行くぞ」
ヴァルキリー「ああ…」
ブラッドハウンド「彼の死は無駄では…あぁ!??」グシャア
ブラッドハウンドの胸を貫く手
レジェンドたち「なんだあいつは…!」
レヴェナント「オマエ達…ココカラ逃ガサナイ…!殺シアイ…続ケロ…!」
ブラッドハウンド「ぐはぁぁあ!!!!」ミンチになって即死
ヴァルキリー「こ…こいつは…」
レイス「やばい…今までで1番のピンチかも…」
第3章 殺戮のゴーストにつづく
ワットソン「ぁぁあ!!嫌だァ…消化されたくないいいぃぃぃぃ!!しにたぐないよぉぉお!!!」
しばらく触手の中から断末魔の叫びが聞こえていたがやがて聞こえなくなった
レヴェナント「ぁぁあ~やっぱりレジェンドは美味しいなぁ…」
レイス「なんだアイツ急に流暢に喋り始めた…!」
レヴェナント「おっ、久しぶりだなお前ら~こいつの降霊術ってやつでな。再びこいつの体を借りて現世に戻ってきたぜ~」
ヴァルキリー「おいおいまさか…」
レイス「俺か!」
レヴェナント「コイツハ魂ニナッテモ強イ殺意ヲ持ッテイタ。気ニイッタカラ身体ヲ貸スコトニシタ。良イ『殺戮ショー』ガ見レソウナノデナ」
レイス「くっ…!」
レイス「あつっ!」
ヴァルキリー「一旦離れるぞ!」
レイス「ぐっ!あたしの最後の作戦に乗るか?ヴァルキリー」
ヴァルキリー「なんだ…?」
レイス「ゴニョゴニョ…」
俺ヴェナント「口が悪いな~お望み通り殺してやるよ…!」シュボォォオ!!!
レイス「ぐわぁぁあ!!」
俺ヴェナント「あーらら。丸焦げ確定だね。んでさ…レイスに僕の気を引きつけといてヴァルキリーが空から不意打ちするって作戦だろ!?バレバレだよねぇ~!!!!」
俺ヴェナントは上を見る
ヴァルキリー「…!」
俺ヴェナント「みぃつけた…!」
ヴァルキリー「クッ!結局丸呑みかよ…!」
俺ヴェナント「うるせー!仲間を犠牲にした不意打ち作戦、失敗して残念だったな!おいしく頂いてやる!!」
ヴァルキリー「ぐがぁぁあ!!!」
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俺「ここはAPEXの世界?」ヴァルキリー「よう、あんたが新しいレジェンドかい?」
ここでしか会えないVTuber…