さすが日本野鳥の会…!
公益財団法人「日本野鳥の会」の“特別仕様”のアルコールディスペンサーが、話題を呼んでいます。
ディスペンサーが設置されているのは、同会の直営店「バードショップ」(東京都品川区)の入り口。
黄色いくちばしのカルガモ仕様になっていて、手をかざすとカルガモの口から「シュッ」とアルコールが噴射される格好になっています。
日本野鳥の会の長ぐつくんです。
本日も、直営店「バードショップ」営業しています。
手指消毒のアルコールディスペンサーがカルガモに変身しました!
ご来店の際は、マスク着用と手指消毒のご協力をお願いいたします!#キングジムpic.twitter.com/wCBI6A3xaj— 長ぐつくん (@b_nagagutsu) August 16, 2021
このカルガモディスペンサーの装飾は、同会職員の手作り。制作した職員の大久保明香さんによると、同じ商品を使っている他店舗のアイデアを参考に、日本野鳥の会としては「野鳥の姿にしたら面白いのでは」と思いついたと言います。
「マニアックな鳥にすることも考えましたが、よく知られているカルガモを選びました」(大久保さん)
黒、茶、黄の画用紙を切り貼りして、翼にはクレヨンで模様を再現しています。
まん丸とした目とぼてっとした体が、なんとも愛らしい…!
来店者がこのカルガモディスペンサーを紹介するツイートをしたところ、SNS上で拡散。「完成度高い」「かわいすぎる」「ほしい」といった声が相次いでいます。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
口からシュッ。日本野鳥の会のディスペンサーがさすがだった。「完成度高い」「かわいすぎ」の声