大学入学を機に東京での生活を選び、できるだけ理由をつけて、帰省を避けてきた故郷。家族と過ごしていても、同級生と語っていても、美味しいものを食べていても、金沢のまち並みは、どこか重たい灰色の景色にしか見えていませんでした。
私は小学校の高学年ぐらいから、男の子に対する気持ちに気づきはじめ、テレビのバラエティ番組で「保毛尾田保毛男」のキャラクターが嘲笑される時代に中高生として過ごしました。私自身も、北陸・金沢に自分の居場所はないと感じ、故郷を去ったゲイのひとりでした。
2010年4月にNPO法人グッド・エイジング・エールズを仲間たちと立ち上げて、会社員とLGBTQ+の活動、二足のわらじ生活にも慣れてきた頃でしょうか。父が、長年務めてきた金沢大学での音楽教員の仕事を定年退職し、新しい人生のためにと、書斎に置く自分用のMacを購入したという情報が入ってきました。しかも、その情報を教えてくれた弟からは、「松中権ってググると、LGBTっていっぱい出てくるけど、大丈夫!?」と。
もちろん、大丈夫ではありません。
兄と弟だけでなく、いつかは、両親にもカミングアウトしたいと思っていましたが、当時は想像すらできない先の未来のことでした。東京では、会社でも、メディアでも、自分がゲイであることを少しずつ語りはじめていたものの、LGBTQ+の活動が両親の耳に入ることなどないだろうと高をくくっていたわけです。もし、本当の自分のことを知ってもらうのなら、やはり自分の口で伝えたい。急ぎ、東京に暮らす弟も誘い、休みに合わせて帰省することにしました。
北陸新幹線が開業する前の金沢は、東京からいちばん遠い地方都市のひとつと言われるほど。上越新幹線で越後湯沢に向かい、北越ほくほく線に乗り換え、4時間ほどかけて金沢へ。両親にどうやって切り出すのか、どうやって誤解なく伝えるのか、どうやってネガティブな反応を受け止めるのか。道中ずっと、カミングアウトのシミュレーションを繰り返していますが、当然、ベストな方法なんて見つかりません。そもそも何がベストなのかもわかりません。
あっという間に金沢。実家に着いて、家族団らんの居間へ。食卓の四方を、両親と弟と私が囲みます。所狭しと並べられた母の料理に箸を伸ばしながら、何気ない会話を交わすのですが、カミングアウトへとスムーズにつなげられる都合良いきっかけなんて、存在するわけがありません。最近でこそ、テレビでやっていたLGBTQ+のニュースやドラマが話題となり、その流れで言いました、という若い当事者に何人か会ったこともありますが。
気づけばすでに食後の一服。父は、山積みにされたDVDを漁り始め、昔撮影した家族や仕事の動画の鑑賞会を始めます。だらだら続くまったりとした時間。時計の針を眺め、20時になったら、20時半になったら、21時になったら、と勇気を振り絞りますが、なかなか喉が開きません。そんな私に対して、まるでしびれを切らしたかのように、「お母さん、もう眠いから寝るわ」と母が立ち上がろうとします。その瞬間、「ちょっとお待ちください! 大切なお話があります!」と、咄嗟に自分の口が謎の敬語を発していたのでした。
「NPOってわかる? 社会貢献の団体。実は、友だちといっしょにNPOをつくったんだ。いろんな人たちの老後を今後サポートしたいと思って」
それでも、なかなか切り出せない。でも、もう行くしかない。
「その、いろんな人たちの中には結婚しない女性や男性がいて。そして、LGBTって人たちがいて……(LGBTの説明)……要は、実は、僕もLGBTの一人なんだよ。男性として男性が好きなゲイ。お父さん、お母さんには、ずっと言えてなかったんだけど」
一瞬、ふたりの眼の瞳孔がグワッと開いたような気がしたかと思うと、空気がピシッとはりつめます。沈黙。人生で、二度と経験したくない、長い沈黙。助け舟を求めて弟を見ると、目を伏せたまま……どうしよう、言葉が見つからない……。
「ゴンが幸せなら、いいと思うわ」
その沈黙を、やさしく解いたのは母の一言でした。
「ただ男の子が好きっていうだけで、ゴンはいま幸せなんでしょう?良かったじゃない?」
予想外にあっさりとした、そして、シンプルだけどあたたかい言葉に、心から救われました。だけど、同時に、自分の目の前で起こったことが現実なのか、夢なのかもわからないくらいです。自分が両親にカミングアウトしたという事実が、まだ信じられません。我に返ったのは、母の一言を受けて、威厳を保ったまま、ようやく語り始めた父の言葉に対してでした。
「そうか。ゲイか。お父さんも、大学時代の寮でそういう人はいたぞ。芸術系の学校だからな。音楽とか美術とか、多いのかもな?」
いやいや、そういうことではなくて……。企業や学校での講演会でよくある反応、ありがちな誤解を父が語ってくれたおかげて、そこからは、いつもの自分を取り戻し、LGBTQ+の基礎知識や、私が子どもの頃からどのように感じてきたか、そして、いまのNPOでの活動について、丁寧に共有して知ってもらう時間となりました。
両親へのカミングアウトには、後日談があります。
母から、「ゴンが幸せなら、いいと思うわ」という言葉が生まれた背景には、母が子どもの頃に経験した出来事があったのだと聞きました。母は5人きょうだいの長女で、弟のひとりが知的障害で発達障害があります。親戚一同からは「よっちゃん」と呼ばれています。小さい頃は近所の子どもたちから、イジメやからかいが、たくさんあったそうです。今から想像するに、当時の「世間」の目は、本当に酷かったのではないかと思います。
ある日、近所の子どもたちが鬼ごっこで遊ぶときに、よっちゃんばかりを鬼にしてケラケラ笑っていたらしく、正義感の強い母が、そのことを祖母に伝え、助けを求めたとのこと。
「よっちゃんは鬼以外できる? よっちゃんができることで、みんなと遊べて、よっちゃんが楽しいなら、それでいいんじゃない?」
祖母からの一言に、母は自分の考え方を見つめ直すこととなり、その後、教職を目指したいと思うようになったそうです。
父からは、その後、長文のメールが届きました。
「LGBTのこと、あの場では分かったと伝えましたが、やはりよく分からなかったので、色々と調べました。今では理解しました。ゴンたちがやりたいと思うNPOの活動もサポートしたいと思います。お父さんとお母さん、どちらかが先に死ぬことになるだろうから、そうしたら、ゴンたちがつくりたいと言っている老人ホームに入れるのかな、と二人で話しています」
人生で一度も手紙さえもらったことのない父だったので、本当に嬉しく、何度も何度も、メールボックスに届いた文章を携帯から読み返していました。そして、丁寧に返事を書きたいと思うまま、なかなか時間を取れずにいて、1週間が経ったころ、今度は母から携帯にショートメッセージが届きました。
「お父さんが毎日Macに向かってメールボックスを見つめています。そろそろお返事をしてあげてください」
もちろん、速攻で、電話しました。
北陸・金沢で生まれ育った私は、なぜ「居場所がない」と感じ、親へのカミングアウトがなかなかできなかったのでしょうか。いくつかのアンケート調査を紹介したいと思います。
『性的マイノリティについての意識 2015年全国調査』(科学研究費助成事業「日本におけるクィア・スタディーズの構築」研究グループ編:研究代表者 広島修道大学 河口和也)によると、近所の人が同性愛者だったらどう思うか、という質問に対して、「嫌だ」「どちらかといえば嫌だ」と答えた人の割合が、全国で最も高いのが北陸(61.5%)で、最も低い北海道(30.5%)と比べると、2倍強となります。北陸にいまも色濃く残る、伝統的な家族の価値観、男尊女卑の文化も強く影響しているのかもしれません。
家族、特に「親」には絶対に言えない。絶対に言わない。
北陸に暮らすLGBTQ+当事者が、自分らしく、ありのままで生きていきたいと願うとき、必ずぶち当たる1つ目の壁です。親が、ショックを受けるかもしれない。悲しむかもしれない。責任を感じてしまうかもしれない。それなら、自分が黙っていればいい。我慢すればいい。日本中で、そして世界中で、繰り返される葛藤でもあります。特に苦しいのは、北陸が全国でいちばん高いとされる当事者への嫌悪感を、親が自分自身に抱くかもしれない、ということです。先述の調査では、自分の子が同性愛者だったらどう思うか、に対して、「嫌だ」「どちらかといえば嫌だ」と答えた北陸の人の割合は、80.6%、でした。
2つ目の壁は「世間」。実は、北陸はこの壁のほうが厚く、手強い。
北陸は、職場と地元での人間関係が重なりがちなエリアのひとつです。同級生の親が職場の上司だったり、近所の幼馴染が市役所で働いていたり、すべてが地続きで人と人の距離感が近い。東京のように仕事とプライベートは切り分けられません。また、噂は回覧板より早く隅々まで届き、ちょっと頑張ってる人には「あの人、目立とうとしとるわ」という悪口が飛ぶほど。同質性、相互監視の息苦しさ、個人よりも世間体という風土のなかで、北陸のLGBTQ+の当事者はとにかく息を潜めるか、耐えられず地元を離れるか。これまでは、どちらかを選ばなければならなかったのです。
なお、ゲイ・バイセクシュアル男性に対する全国調査(2017年度 厚生労働科学研究費補助金エイズ対策政策研究事業「LASH調査」)によると、北陸の当事者に対して、女性との結婚経験が過去・現在にあるかを聞いたところ、「経験あり」が15.7%と、全国トップでした。
2021年7月1日。私は、生まれ育ったまち、石川・金沢に帰っていました。
同日に金沢市が開始する「パートナーシップ宣誓制度」の第1号利用カップルに付き添い、友人でもある二人がメディア向けにお話をする場をサポートするためでした。
日本では、法律上の性別が同性どうしのカップルは、結婚ができないことで様々な困難を抱えているため、自治体内においてカップルだと証明したり、宣誓を受け付けたりする「パートナーシップ制度」が全国に広がっています。2015年に渋谷区・世田谷区が運用を開始して以降、現在では110自治体が導入していて(渋谷区・認定NPO法人虹色ダイバーシティ 全国パートナーシップ共同調査)、金沢市は北陸地方で初めての取り組みとなります。
関東では豪雨のニュースが流れるなか、この日の金沢の天気は快晴。記者会見会場「しいのき迎賓館」のセミナールームに飾った大きなレインボーフラッグ越しに、窓の外には鮮やかな緑地と真っ青な空。いまでも忘れられません。金沢のまち並みが、ようやく色を取り戻していくような瞬間でした。
北陸は、まだまだLGBTQ+に対する知識や理解も広がっていないし、パートナーシップ制度はまだ早い。カミングアウトしている人もいないのに、制度をつくっても利用する人なんていない。よく聞く言葉ですが、私は、むしろ逆だと思っています。
カミングアウトに大きな壁があると、なかなか当事者の姿が可視化されず、北陸の人たちに身近な存在として感じられない。そうすると、差別や偏見、嫌悪感はなくなることなく、当事者はカミングアウトもできず、息を潜めるか、北陸を出て行くか、の悪循環。その負のサイクルを断ち切るのが、自治体が「必ず、このまちにも、LGBTQ+の人たちが存在しますよ。困難を解消していくために取り組みますよ」と、LGBTQ+のひとたちを公に受け止めることを宣言し、可視化していくこと。パートナーシップ宣誓制度は、その大きな柱であり、北陸のように「世間」が重視される社会では、公的な取り組みが持つ「お墨付き」は大きな意味があると信じています。
2020年12月10日、金沢市議会。金沢市議会自由民主党議員会の喜多浩一議員、みらい金沢の山本由起子議員、日本共産党金沢市議員団の広田美代議員の3人からパートナーシップ制度の導入の可能性についての質問があり、山野之義市長から「導入検討を進める」との回答がありました。
そこから約半年後、スピード導入を実現した山野市長にお会いして、話を伺いました。
「世界人権デーの日に、党派も世代も性別も超えて、3人の議員から同日に質問をいただき、パートナーシップ制度について前向きな回答ができたのは、本当に嬉しいことでした。金沢市としては、内閣府から『SDGs未来都市』に選ばれたことや、観光分野ですが『自治体SDGsモデル事業』に選ばれたことも大きな転機になったと思います。民間と行政、研究機関連携でつくった金沢が目指す方向性『金沢ミライシナリオ』の中に、LGBTフレンドリーを掲げていて、その内容が評価されたわけです。それを具現化していくのは当然だと思っています」
「どんな方であろうが、自分らしく能力を発揮でき、やる気や熱意がある人が、快適に過ごせるまちをつくりたいですし、このパートナーシップ宣誓制度が、その象徴のひとつになると思っています。また、金沢市だけでなく、近隣自治体にも広がることで機運も上がると思います。ひと時代前は、隣りの自治体が広いサッカー場をつくれば、うちも負けずにサッカー場をつくる、ということもありましたが、今は良い制度や仕組みはどんとん共有し、良いエリアを共につくることが大切です。当事者の方の心理的な圧迫が取れるだけでなく、金沢というまちにとっても、良い制度だと信じています」
山野市長、金沢市議会議員の方々、そして、「金沢市パートナーシップ宣誓制度」の実現と、その支えになった金沢市のSDGsの取り組みに尽力された金沢市役所や関係各所の方々に、この場を借りて、心からの敬意と感謝を申し上げます。ありがとうございます!
実は「金沢市パートナーシップ宣誓制度」がスタートした日、7月1日に、一般社団法人 金沢レインボープライドという団体が立ち上がり、その共同代表に就任しました。
2017年秋から、毎年、金沢でLGBTQ+と教育に関する対話型のフォーラムをいっしょに企画してきた、国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニットの事務局長である永井三岐子さん。県や市町の自治体に対して、LGBTQ+に関する政策提言をされてきた金沢大学人文学類准教授の岩本健良さん。助産師さんたちで立ち上げた団体「にじ♡はぐ石川」の代表の植田幸代さん。石川県のLGBTQ+当事者中心の団体「ひだまりの会」代表の奥村兼之助さん。金沢大学の学生団体「SELF」共同代表の伏谷亮太朗さん。地元でまちづくりのコンサルタントとして活躍する安江雪菜さん。金沢で観光業を営む直海千夏さん。共同代表のもうひとりは、シンガポールから移住してきた金沢大好きなDiana Hoonさん。築200年と言われる町家で「Kanazawa旅音」というゲストハウスを運営する林俊伍さん、そこで不登校の子どもの居場所「coconomaカフェ」を展開しているチームや、名古屋で「ASTA」という団体をひっぱる松岡成子さんも加わり、本当に多様なメンバーでわいわいやっています。
2021年1月から毎月第4土曜日に、どなたでもお越しいただける居場所「にじのまカフェ」を「Kanazawa旅音」で運営したり、LGBTQ+とツーリズムについてのカンファレンスを実施したり、行政や教育関係の機関にアプローチしたり、少しずつ活動を進めています。
そして、活動のメインとなるのが、この9月23日(木祝)から9月26日(日)の4日間かけて開催する「金沢プライドウィーク2021」です。金沢の様々な場所で、映画上映会、勉強会、ネットワーキングなどを行うとともに、最終日の9月26日(日)には、北陸初となるLGBTQ+パレード「金沢プライドパレード2021」を予定しています。
北陸をLGBTQ+にとっても暮らしやすいまちに変えていくには、パートナーシップ宣誓制度のような行政による後押しと同じくらい、もしくはそれ以上に、アライ(Ally:同盟、仲間の意味)の存在が大切だと感じています。LGBTQ+の当事者ではなかったとしても、自分の身近にLGBTQ+がいることを意識して、いっしょに応援してくれる存在がアライです。
金沢の観光名所をぐるりと巡るプライドパレード に、そんなアライの方々にもたくさんご参加いただけるように、いま、準備を粛々と進めています。8月31日(火)まで、クラウドファンディング も実施しているので、ぜひ、応援いただけると嬉しいです!
最近あった素敵なエピソードを2つ。
金沢市の隣町である野々市市にも、「金沢プライドウィーク2021」のことを知っていただこうと、粟貴章(あわ・たかあき)市長を訪ねたときのこと。団体やイベントのことを一通り説明し終わったあと、企画をご一緒しているメンバーで、野々市市に暮らす女性二人が、市長に自分たちがカップルであることをカミングアウトされたのです。
同席された市の職員の方々がびっくりした表情を見せるなか、市長は本当にあたたかく二人の言葉に耳を傾けてくださり、「多様な人たちが暮らしやすい地域をいっしょに作りたいですね、いっしょに頑張りましょう」という応援の言葉をくださりました。その後、野々市市として、「金沢プライドウィーク2021」への後援も決定したのです。
もう1つのエピソードは、先日、「金沢市パートナーシップ宣誓制度」の第1号利用カップルからお聞きしました。二人は、金沢駅の近くで焼き鳥屋さんを経営されているのですが、7月1日以降、本当に想像もしていなかったくらい多くの方々から「おめでとう!」と、お店で声をかけられたり、メッセージが届いたりして、「初めて、自分たちが二人で生きてきたことが周囲からも認められたような感覚で、心から嬉しい思いです」と。
また、記者会見後の週明けに、お店の仕入れに近江町市場に行った時の出来事。いつもの豆腐屋さんに入ったら、おばちゃんが笑顔で迎えてくれて、「ニュース見たよ! おめでとう!」と声をかけてくれたそう。そして、「あ、ちょっと待って」と店の奥に。いつも豆腐に加えて、厚揚げとか、がんもどきとかをオマケでくれるらしく、「今日は何かな?」とちょっと期待して待っていたら、冷蔵庫をばっと開けて、なんと、大きな花束を持ってきてくれたそうです。
そして一言、「あんたらが幸せで、わたしも嬉しいわ。わたしにとっても誇りやわ」と。
私は胸がいっぱいになりました。もしかしたら、私自身も偏見や先入観に縛られすぎていたのかもしれません。「北陸の人たちは無理かも」「高齢の世代はわかってくれないかも」という、LGBTQ+当事者のこころにある壁も少しずつ解いて、現在北陸に暮らす人たちが安心して心地よく過ごせるように、北陸を離れてしまった人たちが笑顔で故郷に戻ってこられるように、みんなといっしょに取り組みを広げていきたい。パレードをそんなきっかけにしたい。心から、そう思いました。
故郷のまちの景色が少しずつカラフルになりつつあります。大好きな故郷・金沢を、もっともっと多様性を受けとめるまちに。
》北陸初!金沢でプライドパレードを実現したい!
https://camp-fire.jp/projects/view/455988
》一般社団法人 金沢レインボープライド
https://www.kanazawarainbowpride.com
※「金沢プライドウィーク2021」の実施可否については、新型コロナウイルスの感染状況や行政の方針等をもとに適宜判断する予定です。詳細については、Webサイトをご確認ください。
(文:松中権 編集:笹川かおり)
Source: ハフィントンポスト
ずっと帰省を避けてきた。故郷・金沢で両親にカミングアウトするということ