訪問日時:2021/08/10 11:55
数日前からつけ麺が頭を離れなかった。
新店系で渡りをつけていた
新橋の麺屋 周郷に向かった。
2013年10月に開業し、
2020年4月に閉業した
小岩の麺屋 寿の改名移転。
意外と言ってはなんだけど、
満席で2名が外待ちしていた。
それから退店するまで、
待ちは途絶えなかった。。
木札の看板がかっこいい。
まずはチケットを購入。
つけ麺をプッシュし、
すぐに窓口から店主さんが回収する。
その際に麺量を中でお願いした。
8分後店内へ案内された。
小岩では味は塩、味噌、カレーも
ラーメンもあったけど、
こちらでもいずれ追加されるかな?
スープはかなりの高圧で炊き込んでいるんだね。
調味料類は柑橘酢(柚子?)のみ。
チャーシューと海苔を提供直前に炙るんだけど、
ナカノチャンネルでおなじみの
ザイグル炙輪を使っている。
煙も出ないし、
効果的、効率的と思われ。
高台の上にはお盆が予めセットされていて、
具、麺、スープの順で置かれ、
自分でおろす。
麺に海苔1枚、
スープに青ねぎ、紫玉ねぎ、柚子皮、
別皿にチャーシュー、メンマと見た目もきれい。
麺は菅野製麺所製。
ギニっとしたナイスな食感で
香りも高い。
スープの青ねぎは
いつもは芽ネギだそうだ。
今日は市場が休みで仕入れられなかったとか。
確かに芽ネギの方が美しいね。
食べやすい位置にセットし直し、
いただきます。
ウ(⦿⦿)マ~~~!!!
濃厚豚骨魚介、というジャンルなれど、
洗練された味わいに辟易感は皆無。
というか、そもそも好きなジャンルだけに、
何のわだかまりもなく、するすると食べ進む。
現在では別皿に盛られるようになった
具たちはバラ肉焼きチャーシュー、
低温調理の鶏むね肉と肩ロース、
自家仕込みのメンマ。
チャーシューそれぞれ、素晴らしく美味しい。
特筆すべきはメンマ!
柔らかな食感、やや甘みある味付け、
私にはパーフェクト。
良い箸休めになる。
麺がなくなるとスープ割り発注。
手渡し方式で返ってくると、
紫玉ねぎ、柚子皮、ゆかりご飯が別皿で提供される。
よくまぜてください
とのアナウンスあり。
その通りにするけど、
こんなスタイル初めてだ。
とても良いアイデアと思うぞ。
ゆかりご飯はスープで。
最(≧▽≦)高
いろいろ満たされて店をあとにした。
近くに なんくるないさ があり、
懐かしいあの頃を思い出した。。。
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実食感想
実食メニュー:つけ麺900円
スープの種類:濃厚豚鶏魚介
麺の種類:太ストレート
具:麺に海苔
スープに青ねぎ、紫玉ねぎ、柚子皮
別皿にチャーシュー、メンマ
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:たまに食べたくなり味です。
Source: ぼぶのラーメン紀行
麺屋 周郷@新橋(つけ麺)