バンダイナムコアミューズメントのコックピット型チーム戦術バトルゲーム『機動戦士ガンダム 戦場の絆II(戦場の絆II)』。7月27日より稼働開始となる本作の「稼働前日!公式生配信」が7月26日(月)20時より、実施されました。
▼アーカイブはこちらになります。
第2回ロケテストのレポートやアンケート結果のご紹介からスタート
生配信には、MCのカバパンと、あおにゃんこと空野青空さんに加え、ゲストとしてバンダイナムコアミューズメントの塚田夢人プロデューサーが登壇しました。
ついに稼働! ということで、まずはこれまでの「体験レポート」を通じての『戦場の絆II』の進化の振り返りとともに、先日行われた第2回のロケテストの模様をカバパンのレポートでお届け。
そしてなんと、塚田プロデューサーから、プレイしていただいた方々のアンケート結果という興味深いデータが一部お披露目されました。
▼5割近くが現在も『戦場の絆』を定期的にプレイしているという結果。
▼「『戦場の絆II』をプレイした印象は?」というどストレートなアンケート結果も公表!
ロケテストに参加されたプレイヤーは現在も『戦場の絆』を定期的にプレイしているという方が46%とかなりいらっしゃいました。プレイ歴も5年以上という方が7割近くも!
「本当に愛されているシリーズなんだなということを感じています」(塚田プロデューサー)
また「『戦場の絆II』をプレイした印象は?」というどストレートなアンケート結果も公表。
「面白い&とても面白い」と感じた方には「グラフィックがきれい」」と『戦場の絆II』のアピールポイントが伝わっている様子。また、デッキシステムによる戦いの幅が広がったという意見も多かったそうです。
10%ほどの「ややつまらない&つまらない」という方の意見の理由には「動きがもっさりしている」という声が多かったそうです。
こちらに対しては、「ロケテストではどノーマルのセッティングでプレイしていただきましたので、稼働後はいろんなセッティングを試していただいて、機動性の高いものもご体感いただければ」(塚田プロデューサー)とのことでした。
ユーザーインターフェースに関しても、プレイヤーによって意見が分かれていたとのこと。
「いくつかのパターンから選んでいただいたり、カスタマイズができるようにしたりというところも視野に入れながら、運営の方で今後もがんばっていければなと思っております」と塚田プロデューサーの回答がありました。
また、「『大会をやってほしい』という意見がすごく多かった」と塚田プロデューサー。「アーケードゲームと言えば大会というところもありますので、色々な状況を見ながら、積極的にやっていきたいと思っている」と力強いコメントを頂きました。
そのほか、「こんな機体が欲しい」という意見も相当数あったようで、「ガンダムEz8」や「グフ・カスタム」が人気だったそうです。
▼「ザクII改」、「ザクII改」……とマイクに向かって新機体の要望をささやいていたあおにゃん(笑)。
『戦場の絆』からのパイロットデータの引き継ぎをあおにゃんが実践!
続いて、『戦場の絆』プレイヤーなら気になるであろう、「パイロットデータの引き継ぎ」をあおにゃんが実践するコーナーに。
まさかのトラブルがあり、説明が先になってしまいましたが、『戦場の絆』のデータの入ったバナパスポートカードをステーション(コックピット型筐体)でカードリーダーに読み込ませ、表示されるメッセージに「YES」で答えていく形でまず1戦プレイし、その後、『戦場の絆II』の連動モバイルサイトにてプレイヤーデータを登録することで、引き継ぎが完了します。
1枚のバナパスポートカードに「連邦軍」、「ジオン軍」どちらのデータも入っている方は、2回プレイして両軍とも連動モバイルサイトにてプレイヤーデータを登録することで引き継ぎとなる点に注意です。詳しくは『戦場の絆II』の公式サイトをご確認ください。
▼引き継がれるデータ
あおにゃん初の『戦場の絆II』実践! 「チュートリアル」(上級)と4vs4の対戦を体験!
▼あおにゃん、『戦場の絆II』のコックピット型ステーションに初搭乗!(番組終了後に撮影)
そのままあおにゃんは、『戦場の絆II』の「チュートリアル」を初体験。移動や攻撃の基本から学べる初級と、『戦場の絆II』のカテゴリごとの固有アクションをマスターできる上級のふたつがあり、もちろん上級をプレイ。
上級であ、射撃型の「ジャストショット」、「チャージショット」、近距離型の「シールド」、格闘型の「ブーストキャンセル」が学べるようです。「ジャストショット」は少々苦戦していたものの、そこからはスムーズに各固有アクションをクリアしていったあおにゃん。
『戦場の絆』では「クイックドロー外し」をめちゃくちゃ修業したという彼女ですが、「ブーストキャンセル」はチュートリアル中にばっちり習得していました。
▼あおにゃんもついに4vs4の実戦に!
無事『戦場の絆II』について学べたということで、あおにゃん、カバパン、塚田プロデューサーと開発陣による4vs4の対戦も披露。カバパンとあおにゃんが「グフ」で2アンチ、塚田プロデューサー「ゲルググ」でタンク(砲撃型)の護衛につくという初動の作戦でプレイしていました。
アンチ側2名はニューヤークの地形にまだ慣れなかったあおにゃんとカバパンの連携が上手くとれず、あおにゃんが早々に撃破されてリスタート。護衛側は塚田プロデューサーがほぼ無傷でタンクを前に通し、盤石の体制でセカンドアタックに。
アンチ側もあおにゃんが「グフ」、カバパンが「ゲルググ」で再出撃し「ガンタンク」の撃破に成功、そのままラインを上げつつ敵タンクの位置を伺いながら前線を維持。
あおにゃんを「ガンタンク」に突っ込ませている間にカバパンは帰艦から「グフ」で再出撃。塚田プロデューサーが合流、あおにゃんは「ガンタンク」を撃破するも自らも撃破され、戦力ゲージリードのままカバパンがカバーに回る展開に。「ガンタンク」の撃破に成功し、時間切れでジオン軍の勝利となりました。
その後は『戦場の絆II』の充実したリプレイを見ながら反省会。新要素の使い道やあおにゃんのリアクションなど、いろんなものが詰まった対戦になっていましたので、気になる方はぜひアーカイブをご覧いただければ幸いです。
ステージに戻ってからも塚田プロデューサーがYouTubeのコメントにお答えする質問コーナーでは「『戦場の絆』から『戦場の絆II』へ引き継いだバナパスポートカードは『戦場の絆』でも使えます。設置店舗も今後徐々に増えていきますし、次のバージョンアップにはなんらかの機体があります。バージョンアップの頻度も、お約束はできませんが、心意気としては稼働から1~2か月後とか、それぐらいの頻度でアップデートできたらいいなと開発陣一同、精いっぱい開発しております」と初披露の情報も飛び出しました。
塚田プロデューサーは「今後もこういった形で引き続きコミュニケーションを取れたらと思っておりますし、皆様の力をぜひお貸しいただければと思っております。感染症対策を十分に行っていただき、十分ご注意のうえで『戦場の絆II』を無理せずに遊んでいただければ開発一同うれしく思っておりますので、よろしくお願いします」と締めくくってくださいました。
「『戦場の絆』で初めて『ガンダム』の世界の魅力を私は知ったので、ここまで続けてこられたのもうれしいし、『戦場の絆II』の稼働に立ち会えたというのが、なんだか本当に泣きそう。おめでとうございます!」とあおにゃんとスタジオからのお祝いの言葉と拍手などもありながら、1時間あまりの生放送もあっというまに終了となりました。
▼お疲れ様でした! これからもよろしくお願いします!
©創通・サンライズ
Source: AppBank
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