【東京オリンピック】首都高などで交通規制始まる。外環道で渋滞も。期間中の交通規制は?(情報まとめ)

東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴う交通規制が7月19日から始まった。

首都圏の道路では19日午前から外環道で渋滞が発生するなど影響が出た。首都高速道路を避け、外環道を利用した人が多くなったためとみられる。Twitterでは「外環の渋滞」が日本のトレンドになった。

期間中に実施される交通規制の情報をまとめた。

7月19日からの道路状況、何が変わる?

19日から始まった交通規制は8月10日から23日を除き、9月5日まで実施される。

東京都内と千葉県の一部の競技会場周辺の11区間では、大会関係の車両以外の通行を禁止する「専用レーン」と、大会関係の車両に進路を譲らなければならない「優先レーン」が設けられた。

高速道路の利用にも注意が必要だ。

首都高速道路では交通量を規制するため、状況に応じて入口の閉鎖が行われるほか、期間中の午前6時から午後10時まで、マイカー利用の乗用車や軽自動車・二輪車の通行料金が1000円上乗せされる。

一方、期間中の午前0時から午前4時は、夜間割として料金が5割引となる。

東京2020組織委員会は、五輪関係者の円滑な移動のため、圏央道を利用した迂回などで混雑緩和に協力するよう呼びかけている。

また、東京オリンピック・パラリンピックの開閉会式にあたる7月23日・8月8日・8月24日・9月5日の計4日は、オリンピックスタジアムや選手村周辺で交通規制が別途行われる

NHKによると、規制初日の19日は午前から東京都内の一般道路で渋滞が発生。世田谷区の環状7号線・外回りで5.5km、目黒区・玉川通りの上りで5キロの渋滞だったという。

交通規制実施期間中の渋滞情報は、日本道路交通情報センター公式サイトの「イベント開催時情報提供サービス」で確認することができる。車での移動の前に確認してほしい。

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Source: ハフィントンポスト
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