今日7月10日(土)、鹿児島県薩摩地方では非常に激しい雨は雨は弱まったものの、依然として大雨は続いてます。
川内川河川事務所と鹿児島地方気象台は、この大雨の影響で鹿児島県伊佐市、姶良郡湧水町、宮崎県えびの市の水位が上がり、氾濫により浸水するおそれがあるとして、氾濫危険情報【警戒レベル4相当】を発表しました。
自治体からの情報を確認 最大限の安全の確保を
氾濫危険水位に到達したのは川内川の栗野橋水位観測所(姶良郡湧水町)で、浸水のおそれがある地域は、以下の通りとなっています。
▼浸水のおそれのある地域
鹿児島県湧水町川添地区、恒次、稲葉崎、田尾原、北方、米永、木場、川西、中津川、鶴丸、般若寺、伊佐市大口曽木、大口下殿、菱刈下手、菱刈荒田、菱刈前目、菱刈川北、菱刈川南
宮崎県えびの市大明寺 、字亀沢、大字岡松、大字内竪、大字水流、大字向江、大字島内、大字西川北、大字東川北、大字西郷、大字湯田、大字永山、大字榎田、大字小田、
大字栗山、大字山田、大字池島、大字今西、大字前田、大字原田、大字坂元、大字杉水流
これらの地域ではいつ災害が発生してもおかしくない状況です。増水した川や水路等に近づくと危険です。また、冠水した道路等では側溝などとの境目がわかりづらくなり、車や人が転落して流されるおそれがあります。むやみな外出は控えてください。
自治体から発表される情報を確認して、できるだけ安全な場所へ避難する、また避難が難しい場合は建物の中のできるだけ高い場所へ移動するなど、可能な限り安全な場所で過ごすようにしてください。
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Source: ハフィントンポスト
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