「生きた心地がしない…」“おでんツンツン男”が語る炎上後の生活
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■ “おでんツンツン”で「まさか捕まるとは……」2016年に起こった“第2次バイトテロブーム”
番組に動画出演した豊嶋氏は、開口一番に「はじめまして、豊嶋悠輔です。5年前は本当に世間の人に大変ご迷惑をおかけしました。それは最初に言っておきたくて……」と謝罪。
2016年、ネットで大炎上したコンビニのおでんを手でつつく動画。豊嶋氏は21回もおでんを“ツンツン”した結果、威力業務妨害などの容疑で逮捕された。その後、不起訴処分になったが、今もネット上には動画や個人情報が残っている。豊嶋氏は「俺自身もああいうことはモラルがなかったなと思う」とコメント。「そこは24時間営業ではなく、0時に閉まるコンビニで、店員と顔見知りだった。俺がおでんをツンツンしたのは閉店後の0時5分。あのときは全くこうなると思っていなかったので、全開でおでんをツンツンしている。まさか捕まると思っていなかった」と振り返った。
「正直いうと、俺は自分のお店を経営していて、パフォーマンス的にお店を盛り上げようと思っていた。そのときに毎日動画を撮ってSNSに投稿していた。毎日やっていると、面白いことがなくなってきて、どんどん『今日はこれをやらないといけないのか』と悩んでいた部分もあった」
インターネットに詳しくない豊嶋氏は、ネット掲示板『2ちゃんねる』で自身の住所が特定された際は驚いたという。
「よく調べられるもんだなって。全然インターネットとか知らないから。特定されたからといって引っ越しできるかといったらそういう話でもないし。ビビってもしょうがないなって思った。ご迷惑をおかけしたのは大変よくないことだと思っているが、俺自身も本当にこうなると思っていなかった。『そんなの気にしなくっていいっしょ』ぐらいで、正直インターネットをなめていた」
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■ 「生きた心地がしない」ネット炎上後に“イタズラ電話”も
テレビで自身の行為が報道された際、豊嶋氏は「映り方がすごい残酷だった」と述べる。
「インターネットのことはよくわからないが『2ちゃんねる』は警察を動かす力もあるんだなと思った。『2ちゃんねる』では、俺の悪口がたくさん書かれた。その中にたまに『豊嶋君はそんなやつじゃない』っていうコメントもあったが、それは俺が自分で書いていた。だってヘコむから(笑)。ジャーナリストさんは、あれだけネットの掲示板に書かれたことがないから分からないと思うが、生きた心地がしなかった」
ネットの炎上によって豊嶋氏の生活や周りには、どのような影響があったのだろうか。
「嫌がらせはメチャクチャある。お店に“ツンツン”って言われるイタズラ電話が来る。でも、も忙しいのか知らないけど、たまに1週間くらいイタズラ電話がかかってこなくなるときがあって、かかってこないと逆に『あれ? あいつ大丈夫かな?』と心配になる」
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Source: エクサワロス
【壮絶】炎上した ”おでんツンツン男” のその後・・・とんでもないことになってた・・・・・・