ギィンッ! ガキンッ!
教師「いい攻撃です。今度はこちらから行きますよ」
勇者「はいっ!」
教師「せやっ!」
キィンッ! キンッ!
教師「だいぶよくなりましたね。攻守ともに素晴らしい上達です」
勇者「ありがとうございます!」
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バイト先の先輩『私双子の妹いるんだけどさー、妹の彼氏が893なのね』私「へえー!」先輩『昔、妹と間違えられて…』
指導役「俺のやり方をそのままやろうとしないであなたのやり方でやってくれたら」私「慣れたらそうしますからまず基礎を教えて下さい」指「」
彼の家で待ってたのに飲み会で帰ってこないし、帰ってきたと思ったら友達来るから帰れって言われた…。
「ノーベル賞3冠王になれば韓国は先進国家になれる」と韓国が受賞運動を開始 本末転倒だとツッコミ殺到
面接で。上司『土日出勤ですが大丈夫そうですか?』女性「はい!大丈夫です!」上司『採用!』→後日、電話がかかってきて….
旦那「他に好きな人できたから離婚しよう」私「イヤだ!私に出来る事があるならなんでもするから!」→すると旦那は嫌らしく笑い…
彼はイケメンで頭もよくて付き合えて本当に幸せだったんだけど、バレンタインのお返しが白いストッキングで…
ものすごく覚えが悪い40代新人パート女「あなたの教え方が気に入らない」私「えっ」女「私は褒めて伸びるタイプだからもっと気を使って!」
洗顔フォームを買おうとしたら彼が「たっか!洗う事が目的なら台所洗剤でもよくない?w」と言ってきて…
疎遠だった兄「結婚するから顔合わせに参加しろ」→その場にいたのはウワキ相手と出て行った母とその再婚相手で、私達を育ててくれた父の姿はなく…
父「息子よ」
母「魔王の完全復活は近いわ」
勇者「父さん、母さん」
父「体の弱い私と違って、お前ならば必ず立派な勇者になれる。魔王を倒し、世界を平和にできる」
母「これが私たち、勇者の一族の使命なのですよ。強くなりなさいね」
勇者「うん……分かってる」
勇者「……」キョロキョロ
勇者「今なら誰もいないな……よし」
勇者(ギターを――)
ジャン…
勇者「今日もやりたくもない剣の稽古~♪ 褒められても嬉しくない~♪」ジャンジャカ
勇者「夢を諦める一人の男~♪」ジャカジャカ
ジャカジャカ…
勇者「!?」ビクッ
勇者「誰だ!?」
中年「そんな怖い顔で睨むなよ。ただの通りすがりのおっさんだよ」
勇者「おっさん……」
中年「森を散歩してたら、いいギターの音が聞こえたんでね。ついお客になっちまった」
勇者「……」
勇者「……」
勇者「俺は……俺は……音楽なんてやってちゃいけないんだ!」
中年「は?」
勇者「……」ダッ
中年「お、おいっ!」
タタタッ…
勇者「せやぁっ!」
ギィンッ!
教師「ますます腕を上げましたね、勇者様」
勇者「どうも」
教師「このままサボらず訓練を続ければ、きっと一流の剣士になれます」
勇者「ありがとうございます」
教師「そうすれば、必ずや魔王を倒すことができるでしょう」
勇者「ええ……」
勇者「ラララララ~♪」
勇者「サボるなといいつつサボる~♪ 音楽にうつつを抜か~すぅ~♪」
中年「いい曲だな」
勇者「またあんたか」
中年「あんたじゃなく、せめて“おっさん”って呼んでくれよ」
勇者「……」サッ
中年「演奏やめちゃうのかよ。せっかく聴いてたのに」
中年「じゃあなんのために?」
勇者「自分のため……」
中年「だったら自分のために演奏続けてくれよ。それならいいだろ?」
勇者「自分のため……か」
勇者「俺は……自分のために生きてちゃいけない人種なんだよ!」ダッ
中年「おい、待てよ!」
中年「やれやれ、嫌われたもんだ」
勇者「ちょっと……気晴らしに」
父「自分の立場をよく考えろ。お前は気晴らしなんてしていい人間じゃないんだ」
母「そうよ、近い将来魔王と戦わなければならないの。絶対負けてはならないのよ」
父「そう、世界のために!」
勇者「世界のため……」
勇者(自分と世界……天秤にかけるまでもない。世界の方が大事に決まってる……)
勇者「自分と世界~♪ 世界のが大事に決まってるぅ~♪」
勇者「世界のために戦わなきゃいけないのに俺は~♪ こうしてギターをぉ~……」
中年「おーっす」
勇者「おっさん……」クルッ
中年「逃げるな逃げるな。たまにはファンの話に付き合えよ」
勇者「ファン……」
中年「そ、お前さんのファン第一号」
勇者「……」
中年「お前さん、なに抱え込んでるんだ?」
勇者「……」
中年「他言したりしねえよ。聞かせてくれ」
中年「なんだそりゃ。やりゃいいじゃねえか」
勇者「だけど俺が音楽をやると……世界が滅ぶ」
中年「はぁ?」
勇者「だから俺は音楽をやっちゃいけないんだ。世界の人々のためにも――」
中年「世界の人々のため、ねえ……」
中年「ハッ、笑わせんな!」
勇者「!」
中年「“世界の人々のせい”にしてるだけじゃねえか!」
勇者「あ……!」
中年「お前さんが世界のために音楽を諦めて、世界を救ったとしよう」
中年「そん時、お前はこういうのか? “あんたらのために音楽を諦めたけど世界を救えてよかったです”って」
中年「世界の人々からすりゃたまったもんじゃないだろうぜ。こっちのせいにすんなってな」
中年「結局お前さんは逃げてんだよ。何もかも敵に回して本気で音楽やるのが怖いから――」
中年「世界の人々のせいにして、音楽に……夢に背を向けてるに過ぎねえ!」
勇者「ううっ……!」
中年「ん?」
勇者「俺、音楽やりたい! 自分のために……!」
中年「やっと本音を聞けたな」ニヤッ
中年「だとしたら、ファンとして出来ることは一つだ。応援するぜ」
中年「追いかけてみろよ! 自分の夢を!」
勇者「おっさん……!」
母「バカなこといわないで!」
教師「そうですよ。音楽の修行の旅に出るなんて……」
勇者「悪いけど、もう決めたんだ」
父「コラ、待ちなさい!」
母「あなたは勇者なのよ!」
教師「魔王を倒せるのはあなたしかいないんです!」
勇者「……」ダッ
中年「旅に出るのか」
勇者「ええ、修行の旅に」
中年「ギターケース、よく似合ってるぜ」
勇者「ありがとう、おっさん」
勇者「おっさん、俺……夢を追うよ」
中年「ああ、応援してるぜ!」
中年「……」
……
ザワザワ…
側近「おお……!」
側近「完全復活おめでとうございます」
魔王「うむ」
側近「体調はいかがですか」
魔王「万全だ。今すぐにでも町一つ消し飛ばせそうだ」
側近「流石でございます」
魔王「おだてるな。ワシが完全復活を遂げた以上、まずやるべきことは勇者の抹殺だ」
側近「はっ」
魔王「さて……勇者はどうしておる?」
側近「ライブを開く予定になっております」
魔王「ライブ?」
側近「ええ、奴は剣の稽古などせず音楽に明け暮れ、ついにはライブを開くまでになったのです」
魔王「ではそのライブ会場を勇者の墓場としよう。ゆくぞ!」
側近「ははっ!」
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Source: 鬼嫁日記〜2ch生活まとめ〜
勇者「俺……本当は音楽をやりたかったんだ」