米で性別変更 日本で住民票の性別変更認められず 女性が提訴
日本人の女性と結婚したあと、アメリカで性別を男性から女性に変えたアメリカ国籍の女性が、日本で住民票の記載を女性に変更することが認められないのは憲法違反だとして、国や自治体に賠償を求める訴えを起こしました。
訴えによりますと、アメリカ国籍のエリン・マクレディさんは、2000年に日本人の女性と結婚し、3人の子どもと日本で暮らしていますが、2018年にアメリカで性別を女性に変えました。
その後、すぐに東京 目黒区に住民票の性別を女性に変更するよう申請したものの、認められなかったのは憲法違反だとして、国や自治体に対して220万円の賠償を求めています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210621/k10013096021000.html
【参考サイト】
性別変更後 同性婚を認めない日本のシステムを壊そうとするエリン&みどりさんに聞く
(略)日本政府が婚姻関係を引き続き認めれば、日本初の同姓婚成立、認め
なければ、存在する婚姻を政府が勝手に無効にするということになる。
マクレディさんは永住権を所得しているため、法的に婚姻を認められなく
なった場合でも、国外退去となることはない。
「日本で性別を変更できる条件」は
一 二十歳以上であること。
二 現に婚姻をしていないこと。
三 現に未成年の子がいないこと。
四 生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること。
五 その身体について他の性別に係る身体の性器に係る部分に近似する
外観を備えていること。
(平成十五年法律第百十一号 性同一性障害者の性別の取扱いの特例に
関する法律 より)
書類上の性別変更を日本国外で行ったマクレディさんはこのうち二と三と
四が当てはまらない。
webDICEではこの出来事についてエリンさんとみどりさんにメールで質問
に回答してもらった。
http://www.webdice.jp/dice/detail/5757/
【参考画像】
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Source: エクサワロス
【悲報】アメリカ人女性、日本に賠償を求め提訴!!!→ その理由がwwwwwwwwwwwwwww