1万円台で買えるスマートフォン用ジンバルの入門機『SMOOTH Q3(スムーズ・キュー・スリー)』をZHIYUN(ジーウン)が発表しました。
今回はそのプロトタイプ機をメーカーから借りることができたので、実際に使用した様子をフォトレビューでお届けします。なお、筆者はZHIYUNブランドのアンバサダーですが、この記事は広告ではなく筆者の自由な意見と感想です。
『SMOOTH Q3』の特徴はスライド機構を備え、収納時にコンパクトにできる点。小さくなるのはとてもうれしいですが、強度の面では固定式の方が上。この辺りはトレード・オフですね。
収納状態のジンバル(左)と『iPhone 12 Pro Max』を並べてみました。上下の長さ的には、『SMOOTH Q3』は“ほぼiPhoneサイズ”と言ってよいでしょう。
『SMOOTH Q3』に搭載できるスマートフォンの重量目安は150〜280g(メーカー公称値)です。
縦向きでの使用もできるのでInstagramやTikTokの撮影に便利。ミニ三脚も標準で付属します。
もちろん、横向きでも撮影も可能。いま大流行中の“シネマティック・Vlog”や“B-roll”と呼ばれるおしゃれな映像を撮りたいなら『SMOOTH Q3』は入門機にピッタリです。
グリップにはモードスイッチ(左上)と録画のオン/オフボタン(左下)、ジンバルのコントロールスティック(右)があります。
iPhoneやスマートフォンをジンバルに取り付けるにはシンプルなクランプで挟むだけでOK。
ジンバルがあれば手持ちではブレて見にくくなってしまうような歩きながらの撮影やダイナミックなアングルでの撮影が可能になるので、動画表現の幅が広がります。
最後にもうひとつ。この記事の読者の方のために、お得な10オフのクーポンをご用意しました。有効期限は2021年5月31日まで、AmazonとZHIYUNの直販サイトでご利用可能です。
クーポンコード » TATEQ310※クーポンコードは直販サイトかAmazonの購入ページで入力してご利用ください。
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