真っ青な希少ロブスターが見つかる ⇒ 小さすぎて九死に一生を得る

神秘的…!

全身が真っ青の希少なロブスターが、イギリスのコーンウォール沖で見つかりました。 

イギリスの国立ロブスター孵化場によると、漁師のトム・ランボーンさんが4月初め、コーンウォールにある港ペンザンスの海岸沿いの町で釣りをしていたところ、紺碧色をしたロブスターが捕獲網に引っ掛かりました。

青いロブスターは珍しく、200万匹に1匹の割合で発生するとも言われています。美しく神秘的な魅力がありますが、体が青いと海底で目立ってしまい、獲物になりやすくなるデメリットもあります。

ランボーンさんは、その青いロブスターが小さすぎて食べることができないと判断し、海へ戻しました。「もしもっと大きければ、ロブスター孵化場に渡したでしょう」

2005年、ボウディン大学のロナルド・クリステンセン教授は、遺伝子変異のために青いロブスターが通常の赤と異なる色になるとの発見を報告しました。 

当時、クリステンセン氏は「私は何年もの間、青いロブスターに夢中になっています」と述べていました。「母なる自然は、赤やオレンジ、黄色や緑色をうまく作れますが、青い色を作るのはかなり下手です」

気候変動による海面上昇や海水温の上昇は、アメリカを含む世界の一部の地域でロブスターの個体数を脅かしています。

(この記事は、ハフポストUS版を翻訳・編集しました)

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Source: ハフィントンポスト
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