今回の改良は機能性の向上が中心となっており、ワンタッチスイッチ付きデュアル(両側)パワースライドドアとアクセサリーコンセントを全車標準装備化。アルファードの最上級グレード「エグゼクティブラウンジ/エグゼクティブラウンジS」に、後席からの視界を広げる可倒式の助手席ヘッドレストを採用した。
またヴェルファイアのグレード体系も見直しており、これまで設定されていた特別仕様車「GOLDEN EYES」を「GOLDEN EYES II」に改称するとともに、カタログモデルとしてラインナップした。仕様は2.5リッターガソリン車のFFと4WDに、特別仕様車のときには設定のなかった2.5リッターハイブリッド車の4WDを加えた3種類。このほかのグレードや仕様については、今回の一部改良を機に廃止されることとなった。
一方アルファードでは、「S」グレードをベースとした特別仕様車「S“TYPE GOLD II”」を新設定。内装に施されたサンバーストゴールドの木目調パネルや、ゴールドのスパッタリング加飾などが特徴となっている。
価格は以下の通り。
・アルファード:359万7000円から775万2000円
・特別仕様車アルファードS“TYPE GOLD II”:424万円から508万8400円
・ヴェルファイア:424万円から508万8400円
(webCG)
2021.04.28
https://www.webcg.net/articles/-/44441
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Source: 車速報
トヨタが「アルファード/ヴェルファイア」を一部改良 装備を強化して機能性を向上