アメリカ・アラスカ西部にルーツを持つ大型犬、アラスカン・マラミュートが話題だ。
Twitterでは成犬のサイズを紹介したり、仔犬の毛並みのふわふわぶりを「綿あめみたい」と表現したりしたツイートなどが相次いで拡散している。一体どんな犬種なのだろうか。大量の画像とともにお届けする。
犬の血統証明書発行などを手がける「ジャパンケネルクラブ」の公式サイトによると、アラスカン・マラミュートはアラスカ西部のマラミュート族がソリ引きなどに使用していた犬種。ソリ引きをしていてだけあって、筋肉量の多さやスタミナも特徴の一つだ。
理想的なサイズはオスで体高63.5センチ、メスで体高58.5センチ。性格は「愛情深く友好的で、いつでも遊びに乗ってくる」と説明されている。
犬の情報サイト「INUNAVI」が2021年2月に実施した「憧れの犬種」アンケートでは、調査対象1000人のうち5票を獲得して33位と、まだまだメジャーではないようだ。また、夏場の換毛期には多く毛が抜けるため、日本の暑さがこたえるとの指摘もある。
Source: ハフィントンポスト
【画像集】アラスカン・マラミュートに癒されたい人集合。大型犬だけど、仔犬は「綿あめ」みたい