▽ ハッセルブラッドとコラボしたOnePlus 9 Proのここがスゴい
上位モデルの『OnePlus 9 Pro』はメインカメラのセンサーに「IMX 789」を採用。48MP解像度のソニー製大型センサーで、これを搭載するスマホは9 Proが初めてです。さらに50MP解像度の「IMX 766」を超広角カメラに使うという贅沢仕様で、今モデルのカメラへの力の入れようが分かります。
超広角カメラの弱点である「歪み」も解消しており、より自然な撮影が可能です。その他には8MPの望遠カメラ、白黒カメラを搭載しています。
老舗カメラメーカー「ハッセルブラッド」と協業した画像処理機能を搭載
OnePlus 9シリーズのセールスポイントとなっているのが、DJI傘下となったスウェーデンの老舗カメラメーカー「ハッセルブラッド」と共同制作した「Natural Color Calibration」です。プロの写真家も満足させるような自然な色の再現が特徴で、派手めの補正が目立つ従来のスマホとは一線を画すものとなっているとのこと。
最大120Hzと省電力性能を両立した「LPTOディスプレイ」を採用
ディスプレイは省電力性に優れた「LPTOディスプレイ」を採用。1~120Hzの可変リフレッシュレートに対応しており、状況に合わせて電力消費を抑えることができます。解像度は2K+(1440×3216px)。高い色再現も含め、史上トップレベルのディスプレイを備えています。
その他もフラッグシップに相応しいスペック
その他のスペックもフラッグシップに相応しいものとなっています。処理性能を決めるチップセットには最新鋭のSnapdragon 888を採用し、メモリ(RAM+ROM)は最大12GB+256GBです。バッテリー容量は4500mAhで、有線65W、無線50Wの急速充電に対応。有線では29分、無線でも43分で充電が完了するとのことです。
下位モデル『OnePlus 9』もハイスペック
下位モデルである『OnePlus 9』はメインカメラやディスプレイなどのスペックが若干抑えられていますが、それでもハイエンドとして十分なレベルです。超広角カメラには変わらず「IMX 766」が搭載されており、ハッセルブラッドとタイアップした画像処理機能を存分に生かすことができます。
価格は上位モデル『OnePlus 9 Pro』が899ユーロ(約11.6万円)、下位モデル『OnePlus 9』が699ユーロ(約9万円)から。日本発売については、記事作成時点では未定です。
*Source:OnePlus Writer:岩佐
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Source: AppBank
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