Xiaomiから5G対応フラッグシップスマホ「Mi 11」がグローバル向けに発表されました。
Mi 11のポイント3つ
Mi 11はXiaomiのフラッグシップスマホ「Mi」シリーズの最新作です。発表当時「Snapdragon 888」をチップセットに世界最速で搭載したスマホで、処理性能は抜群。
Snapdragon 888はiPhone 12シリーズに搭載された「A14 Bionic」と同じ5nmプロセスのチップセットで、処理性能ではA14を大きくしのぎます。Mi 11のゲーム性能は現状「世界最高」と言っていいでしょう。
6.81インチの大型ディスプレイは2K(1440 × 3200px)解像度の有機EL。ドットを肉眼で判別することはほぼ不可能です。リフレッシュレートは120Hzとゲーミングスマホ並みで、滑らかな操作体験が楽しめます。
画面端がサムスンのGalaxyシリーズのようにカーブしているため、大型ながら持ちやすいのもポイント。ベゼルの見えないデザインも美しいですね!
メインカメラは1億800万画素(108MP)の超高解像度センサーを搭載。スマホのカメラとしては現状で世界最高レベルです。
その他に広角カメラ(13MP)、5MPのtelemacroカメラ(5MP)を搭載しています。どんなシチュエーションでもしっかり撮影できるカメラ構成です!
インカメラはパンチホール型で、こちらも20MPと十分な解像度。Xiaomiのスマホには強力なAI補正も付いているので、自撮りをする方も最適です。
バッテリーは容量4600mAh。一日安心して使える大容量です。
有線での充電速度は55W、1時間かからずにフル充電することが可能です。さらにワイヤレス充電も50Wに対応しており、こちらについては世界最速レベルです。
リバースチャージ(逆ワイヤレス充電)も可能なので、ワイヤレス充電対応のイヤホンケースなどをMi 11単体で充電することもできます。他のスマホにバッテリーを分けることもできる便利な機能です。
価格はヨーロッパ向け価格が749ユーロ(約9万5千円)。世界最高峰のスマホと考えれば安い方ですが、コスパの良いXiaomiのスマホとしては若干高めな印象も受けます。
ただヨーロッパ向け価格は一般的な価格よりも1万~2万円高くなることが多いため、今後他国での価格はもう少し抑えられる可能性もあります。ちなみに中国版のMi 11は約6万4千円~となっていました。
また、中国向けのモデルは日本の主要通信バンドにも対応しており、今後日本発売される可能性も十分にあります。今後の発表に期待したいですね!
画像はXiaomi
Source: AppBank
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