1986年にスペースシャトル・チャレンジャー号が打ち上げ73秒後に分解し、乗組員7名が全員死亡する傷ましい事故が起こりました。
その後、大掛かりな捜索と残骸の回収作業が行われたのですが、その過程でシャトル以外にもさまざまな物が見つかっています。
1986年にスペースシャトル・チャレンジャー号が打ち上げ73秒後に分解し、乗組員7名が全員死亡する傷ましい事故が起こりました。
その後、大掛かりな捜索と残骸の回収作業が行われたのですが、その過程でシャトル以外にもさまざまな物が見つかっています。
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TIL The search to recover debris from the Challenger disaster in 1986, credit:NASA
事故当時のTV映像
Space Shuttle Challenger Explosion LIVE TV – YouTube
チャレンジャー号の残骸と遺体は回収されたのですが、それ以外にも別の事故の残骸や漂流物が多くあったことが浮き彫りになりました。
回収記録によると、なんと13の難破船、2つの行方不明になっていた航空機体、そして25kgのコカインが発見されています。(PDF資料)
当時としては最大規模の海面捜索だったと沿岸警備隊が伝えているように、捜索や回収の規模が広範囲であったことから引き上げるものも増えたようです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●きっと他の残骸をさっさと見つけたのは、最初にコカインを見つけたからに違いない。
↑25kgものコカインを見つけて興奮したら、上のものに20kgもコカインを見つけたと報告し、すると15kgのコカインを証拠として出すように言われ、ログには10kgと記録する。
↑話が逆だよ。報告は25kgだ。
●「そうです、100……いえ、 25kgのコカインを発見しました」
↑「ええと、それは警察に渡した12kgのコカインのことですか」
↑「そうだよ、軍曹は今その10kgのコカインを証拠品として調べているよ」
↑「ふむ、じゃあトランクに載っている5kgは麻薬班に持っていくよ」
↑「麻薬班が調べた1kgによると、それはとても質の高いものだった」
●スペースシャトルになぜそんなにたくさんのコカインがあったんだ?
↑宇宙では買えないだろ。
↑80年代はワイルドな時期だったんだ。
↑文字通りにも比喩的にもハイってやつだな。
●コカインの袋はわかるが、なぜ13の難破船と2つの行方不明機を宇宙に打ち上げたのか謎だ。
●この部分の記録を見て笑った。
「捜索活動の真っただ中で、NAVSEA(海軍海上システム司令部)の一般的なコストは1日に10~12.5万ドルだった。
NAVSEA、請負契約、船や輸送コストを含む米海軍が救助と捜索努力に費やした総額は、およそ1310万ドルであった。皮肉にも4月12日に船員が浮かんでいたダッフルバッグを発見し、良質のコカインが大量に出てきた。
沿岸警備隊に引き渡されたコカインの末端価格は1300万ドルであり、海軍のコストを支払えるほどの額だと報告された」
ええと……彼らはどうしたんだ?売ったのか?
↑CIAなら売ってたな。
↑CIAなら3倍にする秘密のレシピを教えただろうな。
↑レーガン時代だからそのネットワークはあったな。
●難破船について、接触以外にあまり多くのことが書かれていないのが残念だ。
↑もしダブロン金貨がどっさり積まれたスペインのガリオン船を8つほど海底で見つけたら、おまえは投稿するのか?
●(本当は)46kg※
ソース:80年代にパーティアニマルで沿岸警備隊だったうちの父親。
●こうしたストーリーを見ると、大きなパッケージを求めて海を巡航したくなる。
まだまだ海には捜索されていない失われたものがたくさんありそうですね。
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Source: らばQ
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