大手外資企業も続々進出。市長や豪華ゲストと福岡市の可能性を語り合う【イベント情報】

100年に1度と謳われる官民連携のまちづくりプロジェクトが進む福岡市。

ニューヨーク・タイムズ紙による「2023年に行くべき52か所」に選ばれるなど、観光地として人気の福岡市は現在、ビジネス領域においても国内外から多くの注目を集めている。

こうした背景から、福岡市は首都圏の企業やビジネスパーソンを対象に「FUKUOKA Biz Summit 2024 in TOKYO」を10月24日（木）に開催。年間50社以上が立地する福岡市の魅力やビジネスの可能性などを語る。

福岡市が劇的に変化中？大手外資企業も続々進出

福岡市では現在、先進的なオフィスビルが続々と誕生し、街全体の安全性や機能性を高める取り組みが行われているという。

その契機のひとつが、更新期を迎えたビルを耐震性の高い先進的なビルに建て替えることで都心部の安全性や機能を高め、新たな空間や雇用、税収を生み出すプロジェクト「天神ビッグバン」だ。

また、2019年から実装されている「博多コネクティッド」では、九州の玄関口である博多駅一帯の機能を高めることで、その活力を周辺地域にもつなげている。

これらのプロジェクトの後押しもあり、福岡市は今、多様な領域の大手外資企業からも注目されている。例えば、2023年6月に「リッツカールトン 福岡」が開業した他、2024年2月には「ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ」がオープン、さらに2027年には「エースホテル」 の新店舗が開業する予定だ。

市長や豪華ゲストと「ビジネスの可能性」を語り合う

本イベントでは、福岡市長の高島宗一郎さんによるプレゼンテーションのほか、フリーアナウンサーの古舘伊知郎さんとのスペシャル対談、さらに外資系ブランドや不動産デベロッパーによるトークセッションを実施する。

また会場には、福岡市の象徴の1つである「屋台」をモチーフにした企業ブースを設置し、福岡でオフィスビルを手掛けるデベロッパーや不動産仲介事業者、人材紹介事業者と交流する場も設けられる予定だ。

【開催概要】

開催日時：2024年10月24日（木）15:00～19:00（14：00開場）

開催場所：AKIBA SQUARE（東京都千代田区外神田4丁目14-1 秋葉原 UDX 2F）

対象者：首都圏の企業に従事するビジネスパーソン

定員：400名（一部オンライン視聴可能）  

参加費：無料  

申込先：https://fukuokabiz2024.peatix.com

問合先：福岡市役所 経済観光文化局 投資交流推進部 企業誘致課  

連絡先：092-711-4849  メール：invest@city.fukuoka.lg.jp

実施内容：

セッション1 「福岡市プレゼンテーション」

セッション2「古舘伊知郎×福岡市長・高島宗一郎 スペシャル対談」

セッション3「グローバルマーケットから見た福岡の可能性」

セッション4-1「文化を創る街とは？新たに生まれ変わる天神再開発の挑戦」

セッション4-2「福岡の働く場の可能性とは？外から内から見る福岡のこれから」

セッション4-3「規制緩和に伴うこれからの複合施設に求められる要素とは？」