【推しの子】作者の「闇堕ちルビー」イラストが大反響。「可愛すぎる」「アニメ3期楽しみ」の声【2024年回顧】

【推しの子】 1巻

※2024年にハフポスト日本版で反響の大きかった記事をご紹介しています。（初出：10月8日）

漫画『【推しの子】』で作画を担当する漫画家・横槍メンゴさんが、自身のXにオリジナルのイラストを投稿し、注目が集まっている。

横槍さんは「3期たのしみすぎて【アニメ3期楽しみ新聞】を今急遽描きました急遽なので色々許してください」というコメントと共に、軽いタッチで描かれたモノトーンのイラストを投稿。

『【推しの子】』は現在、第2期までアニメ化され、その最終話が10月6日に放送されたばかり。同日、第3期制作決定ビジュアルと特報映像も解禁されている。

イラストに描かれているのは、『【推しの子】』の主要な登場人物であるアクアやルビー、MEMちょと、アニメ2期のクライマックス付近で登場した謎の少女・ツクヨミ、同じく謎に包まれた男・カミキヒカルの姿だ。「どーなる3期！？」というコメントもイラスト中に描かれており、横槍さんがアニメ新シーズンの放送を心待ちにしている気持ちが伝わってくる。

とりわけ印象的なのは、中心に描かれたルビーの表情だ。両目に星が描かれ、側には「やみおちルビー」と書かれている。作中で復讐を誓う展開となったことを彷彿とさせる表現だが、イラストに描かれているのは兄・アクアと洗濯物を分けて欲しいという些細なお願い。

また、イラスト下方のMEMちょの姿はとても簡略化して描かれており、「アニメでもかんりゃく化がとまらない…！？」とコミカルなコメントが付されている。

【画像】横槍メンゴさんが描く「闇堕ちルビー」

このイラストには「闇堕ちのレベルが可愛すぎる」「直筆かんたんMEMちょww 凄く癒しになりました」「3期楽しみ」と、ファンからたくさんのコメントが寄せられた。

『【推しの子】』は、『週刊ヤングジャンプ』と『少年ジャンプ+』に連載していた、赤坂アカさんと横槍メンゴさんの漫画作品。

地方都市で働く産婦人科医・ゴローの前にある日、”推し”のアイドル「B小町」のアイが現れた。彼女はある秘密を抱えており、そんな2人の出会いから運命が動き出していく、というストーリーが描かれている。