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※2024年にハフポスト日本版で反響の大きかった記事をご紹介しています。(初出:10月17日)
全国で知られていると思って使っていた言葉でも、実は地域の違いによって通じない時、ありますよね。
CMサイト(大阪市)が企画編集するランキングサイト『ランキングー!』は、全国の9861人を対象に「愛知の方言(学校編)」に関するアンケートを実施し、その結果を10月15日に公表しました。
愛知県の学校ではどのような方言が使われているのでしょうか?10位からランキング形式で紹介していきます。
10位 おたからさん(おりこうさん)(508票)
9位 まわし(準備、支度)(534票)
8位 おぼわらん(覚えられない、暗記できない)(550票)
7位 あっぱっぱー(開けっ放し)(580票)
6位 机をつる(机を移動させる)(597票)
5位 ケッタ通学(自転車通学) (756票)
4位 トキントキン(鉛筆が尖った状態) (812票)
3位は、じゃんけんのチョキを表す、「ピー」でした。
「初耳では理解困難」「ピーが名古屋弁だったことは知りませんでした」などのコメントが寄せられました。
名古屋ではじゃんけんの際、「グーチョキパー」ではなく「グーピーパー」になるのだそうです。
2位は、給食メニューである鶏肉のすき焼きを意味する「ひきずり」でした。
「鶏肉を使ったすき焼きがあることにまず驚いた」「まさか鶏肉料理とは思わなかった」などのコメントが寄せられ、名前からイメージできない人が多いようです。
鍋の上で鶏肉をひきずるようにして焼いて食べたことからこの名前になったという説があるといいます。
1位は、昇降口を意味する「ダツリ」でした。
「聞いても何回も聞き直すと思う」「外国語のよう」「昇降口とは似ても似つかぬ擬音語」などの声が寄せられました。
NHKによると、江南市を中心とした愛知県西部の限られた地域だけで使われている方言だそうで、靴を「脱ぐ」「履く」と書いて「脱履(ダツリ)」と読みます。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
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