【あわせて読みたい】【一人暮らしの物件探し】オススメ条件・設備ランキング、都市部なら「ここは押さえて」。不動産のプロのアドバイスがなるほどだった
不動産情報サービスを提供するアットホームは、11月22日の「いい夫婦の日」に先立ち、賃貸物件を探している新婚カップルを接客したことのある不動産屋を対象にアンケートを実施し、結果を19日に発表しました。
調査期間は2024年10月3日~10月10日で、有効回答数は423サンプル。この調査から、プロがおすすめする住まいの条件や設備のランキングが明らかになりました。
10位:お互いの実家から遠い(1.4%)
9位:バス・トイレが居室から離れている(7.3%)
8位:お互いの部屋が確保できる間取り(16.5%)
7位:防音性が高い(21.7%)
6位:広めの間取り(24.1%)
5位:広いリビングがある(25.3%)
4位:どちらの実家に近い(30.0%)
3位:駅徒歩圏内(35.5%)
夜遅くなることもある共働き世帯では、通勤や安全を考え、駅近物件の便利さは大きなポイントとなるようです。
2位:スーパーマーケット/コンビニが近いなど買い物に便利(46.1%)
最寄駅から自宅までの動線上にスーパーマーケットやドラッグストアなどがある物件が支持されています。共働き夫婦が効率的に家事をこなせる利便性が好まれる理由のようです。
1位:お互いの通勤・通学に便利(67.4%)
トップは「お互いの通勤・通学に便利」が67.4%で圧倒的な支持。不動産会社からは、「双方の勤務地や通学先を考慮した物件選びをするケースが増えている」とのコメントが寄せられました。
10位:浴室が大きい(13.5%)
9位:洗面台が広い(13.7%)
8位:浴室乾燥機(18.9%)
7位:カウンターキッチン(22.2%)
6位:2口以上コンロ(29.6%)
5位:オートロック(32.9%)
4位:宅配ボックス(38.1%)
3位:追焚き機能(40.4%)
帰宅時間が異なる夫婦にとって、いつでも温かいお風呂に入れる追焚き機能は欠かせない設備のひとつ。不動産会社からも「必須」とする声が目立ちました。
2位:モニタ付きインターホン(47.8%)
防犯性と利便性の高いモニタ付きインターホンは47.8%が推奨。録画機能付きなど進化した設備への注目も集まっています。
1位:収納スペースが充実している(54.8%)
収納スペースの充実が1位にランクイン。夫婦の荷物量に対応し、居住空間を広く保つためにも重要なポイントです。不動産のプロからは「各自専用の収納を確保できるかが鍵」という意見も聞かれました。
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