パリ五輪銀メダリストの手編みの“五輪ニット”が衝撃のハイクオリティ。特技の編み物でファンを釘付けにしてしまう

パリオリンピックの観客席でセーターを編むトム・デーリー選手

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男子シンクロ高飛び込みイギリス代表で、パリ五輪では10メートル高飛込シンクロで銀メダルを獲得したトム・デーリー選手が、8月1日に自身のインスタグラムを更新。手作りのニットセーターが話題となっている。

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デーリー選手は「セーターが完成しました!どうですか? 今のパリで着るには暑いけど、とてもいい思い出になる。かわいいでしょ?」という言葉とともに、自身が大会期間中に編んだセーターを公開。

青と赤を基調としたセーターの前面には「PARIS24」の文字とエッフェル塔が。また、裾にはイギリスとフランスの国旗、袖には5回目の五輪出場を記念した「5」の数字と名前のイニシャル「TD」がデザインされている。

投稿には「オリンピックで勝つだけじゃなくてこのセーターも作ったの?すごすぎる!」「オリンピックで好きな競技はデーリー選手の編み物だ!」「私も欲しい!」などと反響が寄せられている。

デーリー選手は、東京大会で金メダル、今大会では銀メダルを獲得した。東京大会でプールサイドで編み物をする姿が世界中で話題となり、自身も「編み物から心の平穏を得ている」と明かしている。今大会でも客席で試合を観戦しながら、編み物をする姿が見られた。

デーリー選手は編み物用のアカウント(@madewithlovebytomdaley)でも自身の作品を紹介しており、ニットベストやバッグ、ヘアバンドなど、多くのクリエイティブな作品を製作している。

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Keito Tano