■この先1週間のポイント■
・雨の前までは気温高め 30℃近い日も
・土日は広範囲で雨 強まる可能性
・連休明けも太平洋側に前線停滞
連休中は比較的ゆっくりと天気が移り変わり、5月5日(金)以降に次第に天気が崩れます。特に6日(土)〜7日(日)は広範囲で雨が降り、強まる可能性もあるため注意が必要です。
明日5月4日みどりの日、5月5日こどもの日は比較的穏やかな天気となり、晴れる所が多くなりそうです。
北日本では5日頃にかけて、東日本では4日〜6日頃、西日本では5日を中心に、それぞれ気温が高くなる予想です。東北以南の各地で25℃を超えて夏日となり、北関東や東北南部では最高気温が30℃近い所も出てきそうです。
長時間屋外で行動する場合や農作業などに従事する方は念のため熱中症に注意してください。
高気圧が徐々に離れ、5日(金)は次第に雲が優勢になるところがでてきます。
6日(土)〜7日(日)にかけては低気圧が日本海を東進して北日本を通過し、低気圧から伸びる前線が西日本〜東日本を南下する予想で、広範囲で雨が降る見込みです。
前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むため雨雲が発達しやすく、低気圧に近い北日本や、東日本や西日本の太平洋側を中心に風雨が強まり、雨量がかさむことも考えられます。今後の情報に注意するようにしてください。
連休終盤に南下した前線は、連休明けも本州の南〜南西諸島に停滞することが予想されています。
8日(月)も東日本〜西日本の太平洋側や沖縄などで雨が降り、週前半にかけて各地で雲の多い天気が続きそうです。
【関連記事】
オリジナルサイトで読む ： ハフィントンポスト
ゴールデンウィーク、晴れるのは5日（金）まで？ 終盤は天気の崩れに注意を【週間天気予報】