https://www.tokyo-np.co.jp/article/207797
「多くを望まずに生きる若者」が出現した超格差社会・中国…習近平体制が掲げる「共同富裕」の理想と現実
北京市郊外の馬駒橋。まだ薄暗い午前5時、農村出身の出稼ぎ労働者「農民工」が数百人集まり、労働者の差配業者が「広場の花植え、8時間で200元(4000円)。男はいないか?」「道路の水まき、150元!」などと声を上げる。時折、労働者を詰め込んだミニバンが走り去っていく。
出稼ぎ労働者の街・馬駒橋は経済が停滞する今もにぎわうが、内実は地元政府などによる失業対策の仕事が多い。北京など沿海部では農民工の平均月収は約4800元。全国平均より1割ほど高いものの、ある男性は「最近は賃金が下がっている」と明かした。
◆毎日カップ麺 「どんな仕事もやってきた」
内モンゴル自治区出身の包ほうさん(46)も仕事を求めて北京にきた農民工だ。建築現場や新型コロナウイルス対策の隔離施設の警備員など「どんな仕事もやってきた」と話す。
月収5000~1万元。地元に大学3年と小学1年の娘2人と妻を残す。自身の生活費800元を除く全額を仕送りしてきたが、新型コロナが再流行した5~6月は「ゼロコロナ政策」による厳しい移動制限で仕事がなく、無収入だった。「毎日カップ麺を食べ、知人に借金して娘の学費を工面した」
◆自慢の娘に願うのは「とにかく良い仕事を」
包さんはこの日、ビル改修の現場で働いた3日分の給与750元(約1万5000円)の受け取り手続きにきた。だが、借金をしている知人の電子マネー口座に直接送金してもらい、手元には一銭も残らない。1万4000元以上の借金が残る一方、雇い元が姿を消して未払いの給与も1万元ほどある。
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