お茶やジュースなどを飲み終わったら、すぐに捨ててしまいがちなペットボトル。
最近はSDGsの観点から、レジ袋と並んで削減すべきプラスチックごみとして認知されるようになりました。それでも全く手にしないというのは難しく、せっかくなら何かに有効活用したいと思う方も少なくないのではないでしょうか。
警視庁警備部災害対策課の公式Twitter(@MPD_bousai)では、使い終わったペットボトルを「簡易的な密閉袋」として再利用する方法を紹介。
切り取った飲み口にビニール袋を通すだけで、食料の保存や生ごみ入れ、災害時などの応急処置のアイシングなどにも使えるといい、「目からうろこ」「覚えて損は無い」と反響を呼んでいます。
◆「簡易的な密閉袋」の作り方
ペットボトルを使った「簡易的な密閉袋は、以下の手順で作ることができます。」
1.ペットボトルの飲み口部分を切り取る。
2.食糧やお菓子、水などをビニール袋に入れる。
3.それをペットボトルの切り取った飲み口に通す。
4.飲み口にビニール袋がかぶさるように折り返し、その上からキャップをします。
食べきれなかったお菓子や食料を保存できるほか、氷を入れれば氷のうや応急処置のアイシングとして使うこともできます。また、虫や臭いなどが発生しやすい生ゴミを入れておくこともでき、ゴミ袋としても衛生的だといいます。
#ペットボトル は様々な場面で役に立つアイテムです。切り取った飲み口部分にビニール袋を通し、蓋をすれば簡易的な密閉袋として利用できます。災害時に食料やお菓子を食べきれず保存する場合などで助かります。氷のうや生ゴミ入れとしても活用でき、応急措置のアイシングも可能です。いかがですか? pic.twitter.com/p4Vw6f4IiB
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) August 25, 2022
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
知ってる?ペットボトルの活用術。警視庁の豆知識が、防災やお菓子の保存に使えて「目からうろこ」と反響