ケンタッキーのチキンが美味しい季節がやってきました。
でもいざ食べてみると、お肉が骨から綺麗にとれなかったり、上手に食べられなかったりする時も…。
そんな時は、ケンタッキーが公式Twitterで発表している、オリジナルチキンの部位別の「おいしい食べ方」が便利です。
オリジナルチキンの部位は、「キール(胸)」「ウイング(手羽)」「サイ(腰)」「ドラム(脚)」「リブ(あばら)」の5つに分かれており、それぞれに「おいしい食べ方」があり、食感やおいしさも違うといいます。
それぞれの詳しい食べ方を見ていきましょう。
キールは、肉質が柔らかく、あっさりしたおいしさ。
(1)左右にふたつある小骨をとる
(2)真ん中の軟骨から肉を割く
ウイングは、ゼラチン質や脂肪が多くコラーゲンも豊富、味は濃厚だといいます。
(1)手羽元についた胸肉をとって食べる
(2)内側に折れ曲がっている手を広げる
(3)2つに折って、手羽元と手羽先に分ける
(4)手羽元はそのまま、手羽先は2本の骨を抜いてかぶりつく
サイはプリプリとした肉質が特徴で、しっかりした食感だといいます。
(1)三角形の肉部分に突き出た骨の先を持ち、少しねじりながら上に引っ張る
(2)(1)をすると、大腿骨が抜けるので、残った肉は全て食べることができる
ドラムは、鉄分が多く味にコクがあり、持ちやすい形をしています。
(1)両手で骨を持ってぐるりと回しながら肉を食べる。関節を折ると出てくる軟骨も食べられる。
深みのある旨みがあり、骨のまわりの肉まで食べられます。
(1)肉付きのよい背骨の外側にかぶりつく
(2)あばら骨もしゃぶることができる
イラストの解説もあり、わかりやすく説明されています。
ケンタッキーは、Twitterで「クリスマスにケンタッキーを食べる方は、ぜひブックマークに保存してくださいね」とおすすめ。ユーザーからは「知らなかった」「永久保存版」「いつも忘れちゃうから冷蔵庫に貼っとこうかな」などのコメントが寄せられ、反響を呼んでいます。
クリスマスに大人気のケンタッキーのチキン。食べる機会があった時には、この「おいしい食べ方」を参考にしてみてはいかがでしょうか。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
ケンタッキーのチキンの「おいしい食べ方」って知ってる? 「永久保存版」と反響、部位別でわかりやすい。