今週、韓国の半導体メーカーに危機到来か 8/17(火) 6:01配信 JBpress 8月15日、日本は終戦記念日で韓国では「光復節」である。 今年の8月15日は日曜だったため、8月16日(月)は振替休日となった。おかげで今週は火曜日から株価が動くわけだが、今週はとても面白い流れになる可能性がある。 先週金曜まで韓国の証券市場は大荒れであった。 韓国株市場の大黒柱と言える時価総額1位のサムスン電子と2位のSKハイニックスの株価が大暴落したからだ。 先週、KOSPI(韓国株価指数)は、3170ポイントまで落ち込んだ。週間で3%下落である。特に、半導体株が暴落した。 面白いのは、先週1週間で外国人は7兆ウォンを売り越し(内訳としてはサムスン電子株5兆6000億ウォン、SKハイニックス株2兆ウォン分)、韓国の東学アリ(個人投資家)たちが8兆ウォン以上買った。 だが、外国人と共に国民年金基金が韓国株を売り越したせいで、KOSPIは下落したのだった。 年初10万ウォン台を期待していたサムスン電子株は先週8%急落し、7万4000ウォン台にまで落ち込んだ。SKハイニックスも13%急落した。 昨年「東学アリ」たちは、サムスン電子株をはじめ、新型コロナリスクにより暴落した株を買い漁った。 昨年は早く株価が回復したため、株で儲けた個人投資家も増え、国民の大多数が株投資に参加するようになった。 だが、今年は外国人投資家(外国のヘッジファンドなど)はサムスン電子の普通株を2億2841万株も売った。 特に、8月13日はたった1日で3155万株を投げ売りした。 このようにサムスン電子株を売り飛ばした結果、外国人投資家の持ち株比率は、2年8か月ぶりに最も低くなっている。 結果、「サムスン電子株」の価格は低迷した。 … さて、李在鎔副会長が「特赦」で解放されるのか、または「仮釈放」になるかについてはサムスン電子は神経質になっていた。 それは、特赦と仮釈放では李副会長のこれからの身の振り方が大きく変わってくるからである。 結局、現政権は特赦は出さずに仮釈放とした。こうなると、李在鎔副会長には大きく「資本市場法違反」「業務上背任」「外部監査法違反」という「法律リスク」が残ることになる。 これらのうち一つでも刑が確定すれば、禁固刑以上となり最悪は筆頭株主資格審査対象になり、筆頭株主の座を追われる可能性がある。それこそ、数年間オーナー不在となるわけだ。 とはいえ、仮釈放であったにせよ、李副会長が拘置所から出てくることに、サムスン電子株を持っている韓国民たちは大いに歓迎した。 これで、やっとサムスン電子株も上がるだろうと予測したからだ。 しかし、現実は違った。 先週外国のヘッジファンドたちがサムスン電子株とSKハイニックス株を投げ売りしたのだ。 その結果、韓国の半導体株だけでなく、米国のマイクロンテクノロジーの株価も先週だけで13%急落した。 表向きの理由としては、外資系証券会社のリポートで「半導体不況」が取り沙汰されており、目標株価を下げられたからである。 … 学びがある! 228 分かりやすい! 429 新しい視点! 256 https://news.yahoo.co.jp/articles/460e14e19d21276e5e214862497fa883afeab356 韓国経済はここらが限界 ・因果応報です。やりたい放題やっていれば、こういう日が来ます ・マイクロンも下落してるなら、メモリが過当競争になるのを懸念されてると思います ・コスピが下がったら、信用取引が増えて資金回収の流れに突入します ・韓国の半導体は終焉を迎えます ・空売りではなく、外国の投資家の現物売りです。日本企業と外国企業が撤退してます
Source: News U.S.
韓国「助けて!外資のサムスン株投げ売りが止まらない!」 知るかよw