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再び緊急事態宣言が発布され、オフィスと自宅を往復する日々。

テレビで報じられる大雪や寒波のニュースを観ていて、ふと生まれ故郷のシカゴを思い出した。

 

日本人の知らない冬のシカゴのリアル

シカゴの緯度は北海道とほぼ同様である。数年前に氷点下57度を記録したニュースをご存じの方もいるのではないだろうか。冬の間はほぼ氷点下である。しかも、アメリカ五大湖の一つ、ミシガン湖を要するシカゴは別名「風の町」(windy city)と呼ばれるように風も強い。天気予報では、wind chill factorと言って、風によって感じる体の冷却指数も発表されるほどである。強風を正面からまともに受けたら肺まで痛いから風に背を向けて後ろ向きに歩いている人もいる。

 

しかも、冬の初めに降った雪は春の兆しを感じる3月まで溶けることはないから、シカゴの冬はずっと銀世界だ。そんな冬しか知らなかった私は、東京で初めて雪を経験した翌朝に、いつも通りの道路を前にして「日本の除雪技術が素晴らしいのか、それとも素早く除雪する人が素晴らしいのか」と、知人に尋ねて笑われたことがあるほどだ。

 

これだけ寒い冬でも、私の通っていたシカゴの公立小学校には、気温が氷点下6度以上であれば休み時間は室内にいてはいけないという規則があった。ビュービューと冷たい風が吹く中、私は風を避けるために校舎の壁にへばりついて震えながら休み時間が終わるのを待っていた。

 

シカゴのような寒い土地で育った私は、大雪のため高速道路上で車が立ち往生したり、屋根の雪下ろしで大変な思いをしている方のニュースを観ていると、とても他人事とは思えない。ところが、「信じられない」と大雪を経験したことのない人は笑う。自国のことでさえ、大雪を経験していなければ実感が湧かないのも当然であろう。

 

インターネットで楽しむシカゴ

こんな他愛のない仲間同士の会話から、想像を膨らませて興味を抱き、その土地を実際に訪ねる。旅好きの好奇心旺盛な人ならそんな経験をしたこともきっとあるはずだ。旅行は健康増進や人生の質を向上させるという研究結果もあるという。しかし、コロナ禍にあって、これまで通り海外旅行を楽しむことはできない今、日本にいながらシカゴを楽しんでもらえるだろうかと考えてみた。

 

わずかではあるが、シカゴへの旅気分を味わっていただくための方法をお教えしよう。

・月並みではあるが、まずはインターネットを使ってシカゴを訪ねる。ミシガン湖を一望できるシカゴ360ならバーチャルツアーが楽しめる。

・アメリカ3大美術館の一つであるシカゴ美術館、そしてアメリカ最古のプラネタリウムを訪ねてみよう。残念ながら、現在、すべての施設が新型コロナウィルスの影響で閉鎖されているが、ウェブサイトには作品紹介のビデオや現地の様子が案内されている。

・さらに、名物のシカゴピザ。ディープディッシュピザとも呼ばれるパイやタルトを用のような厚みのあり、具やチーズがたっぷり入物を用意する。

最近では日本でも食べられる店を見つけた。ほかにはこれといったシカゴ名物は思い浮かばないが、私は冬にホットチョコレートを飲むのが好きだった。

 

そして最後に、シカゴの寒さを体験する。

とできればいいのだが、残念ながらそれだけは叶わなかったので、みなさんの想像力の力の使って感じてみて欲しい。現在はこんな施設もあるようだが、このコロナ禍ではそうはいかない

ただ、氷点下6度以下という寒さの厳しいときにだけみることができる、「窓霜(水蒸気が窓の表面で凍る)が見られる」そうだ。それが一体どんな寒さなのか、ぜひ想像してみて欲しい。

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緊急事態宣言下で国内移動もままならないが、文明の利器を使って世界中を旅することができる。私もインターネットなら世界各地のどこへでも旅することができるが、やはり京都を訪ねるのが一番好きなのである。

シカゴ美術館

アドラー・プラネタリウム

シカゴ360

寒さの尺度

 (文:ライアン・ゴールドスティン 編集:榊原すずみ/ハフポスト日本版)

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Source: ハフィントンポスト
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